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温泉オタクが乳がんになり、左胸を全摘し片乳になりました。でも湯巡りは楽しく続けているよ、ていうブログです。最近はホルモン剤タモキシフェンの副作用でジリジリと太りつつあるため、せっせと山登りに励んでいます。
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GWです。3月4月はいろいろ大変でしたので、甥っ子と相談して、急遽自分たちの慰労会をしよう、と南信州にあるこちらにやってきました。
以前からチェックを入れていた湯です。
山の中にあるのに、しょっぱい湯‼︎
大きな湯船は無色透明ですが、加温加水された湯です。こちら↑の写真では右端になりますが、源泉そのままの小さい湯船があります。
冷たいので、入るのは勇気がふるって！めっちゃ塩味。
明治時代には、この湯から製塩していた、なんてびっくり！
総成分量が25,030mg/kg、海水より濃い!!
ここ大鹿村は、南アルプスの塩見岳の真西にあたります。大きな山が見えて、人は少なく、観光地化されておらず、ちょっと素敵な場所でした。
2024年5月3日 ★★★★