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温泉オタクが乳がんになり、左胸を全摘し片乳になりました。でも湯巡りは楽しく続けているよ、ていうブログです。最近はホルモン剤タモキシフェンの副作用でジリジリと太りつつあるため、せっせと山登りに励んでいます。

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湯郷温泉、奥津温泉、湯原温泉、と美作三湯を制覇し、今回の旅の〆湯は、湯原温泉近くの真賀温泉へ。実はこの前に郷緑温泉に行ったのですが、玄関先で呼んでも人が出てこなくて断念、真賀温泉に行くことにしました。



こちら再訪ですが、以前は混浴の幕湯に入る勇気がなく、女湯に入っただけで終わりました。



この写真の右奥に女湯があり、その隣が男湯、その隣が幕湯、その隣が玉湯、と4つの湯船が並んでいます。幕湯は足元湧出湯で混浴。日本一狭い混浴と言われています。しかも湯浴み着禁止なので、日本一難易度の高い混浴と言えます。


混浴に女性が二人で入っていたら、多分男性は入ってこないので、幕湯に誰も入っていなかったら、挑戦してみるかな?なんて思いながら、受付へ。「幕湯」に誰か入っています?と聞くと、3人入っている、とのこと。3人もいたら、いっぱいなので、幕湯はやめて、貸し切りの玉湯に入ってみることにしました。



お隣の幕湯には、男性2名と女性1名が入っているようで、楽しくおしゃべりしている声が聞こえてきます😵 👆こちらは玉湯の写真ですが、幕湯もおそらく同じような感じの湯船だと思われ、この湯で湯浴み着ナシの混浴は、さすがにナイな。



玉湯の源泉注入口は、横の幕湯側から。かなりのかけ流しで、幕湯で湧いた湯が、酸化されずに玉湯に入ってきているため、玉湯はニア足元湧出湯です。



浴後、鮮度パンチに打ちのめされ、満足感たっぷり。山の斜面に湧く、不思議な真賀温泉。いつか幕湯に入る日は来るのか?楽しみにとっておきましょう。



2023年10月9日 ★★★★★