♨️ようこそ♨️いらっしゃいませ〜♨️
温泉オタクが乳がんになり、左胸を全摘し片乳になりました。でも湯巡りは楽しく続けているよ、ていうブログです。最近はホルモン剤タモキシフェンの副作用でジリジリと太りつつあるため、せっせと山登りに励んでいます。
♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️
さて、今回の鳥取・兵庫の湯巡り旅もラストです。
鳥取空港近くの吉岡温泉。温泉街の細い道に入ると「下湯共同浴場」を発見。えっ?事前の調べでは、この手の共同湯はなかったはず、と思った瞬間、閉鎖していることを発見。さらにその先にも共同湯っぽい建物の、吉岡温泉館があり、こちらも廃墟となっていました。
温泉街全体でリニューアルしたようです。街の中心には、源泉が出ている場所がありました。
「一ノ湯」さんは、どう見ても、古い共同湯を閉鎖して、代わりに建てられた施設かと思われます。共同湯としては立派すぎる建物です。
時間的なこともありますが、お客さんはたくさん来ていました。無色透明無味無臭の湯で、浴室全体も湯船も広くない中に、お客さんがたくさん入っている状況は、カタチチにとっては非常に入りにくい環境でした😅 それでも入りましたけれど😆ね😉
“純温泉”の表示あり。温泉業界にも、こういう認定モノが複数あります。“純温泉”は基準が結構細かい方だと思います。
共同湯を複数持っていた温泉街が、こうやって生まれ変わるのか、と大変勉強になりました。鹿野温泉と言い、こちら吉岡温泉と言い、温泉宿が立ち並んでいるわけではない一方で、地元の方が温泉を利用していました。観光地ではない温泉地のあり方って、こういうことなんでしょうね。
2023年3月5日 ★★★★