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温泉オタクが乳がんになり、左胸を全摘し片乳になりました。でも湯巡りは楽しく続けているよ、ていうブログです。最近はホルモン剤タモキシフェンの副作用でジリジリと太りつつあるため、せっせと山登りに励んでいます。

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山代温泉“古総湯”のお隣には、“総湯”があります。こちらは洗い場もしっかりある、いわゆる日帰り温泉施設です。地元の方はこちらに通っているようです。



併設された土産屋では、温泉卵を売っていますが、イマイチ、買おう、という気にならないシロモノで、もう少し工夫の余地があるような気がします。



さて、こちらの“総湯”の特徴は、浴室内の壁の九谷焼のタイルです。素敵な模様や絵柄のタイルが、ぐるっと一周、品よく施され、九谷焼を買って帰りたくなる造りだと思います。



お湯は無色透明、無味無臭ですが、源泉が近く、鮮度の高さを感じられる湯です。またふたつある湯船のうち、奥の湯船は高さが深く、カタチチにはとても入りやすい湯船です。



お隣には、源泉場所を見せるスポット(以前はなかった)が出現していました。飲泉もできます。



山代温泉の湯が魅力的なのは、源泉が近く、鮮度が保たれているため、お湯にパワーがあることだと思います。少なくとも、あらや、古総湯、総湯、の3箇所は。周辺の大型旅館がどこまで湯使いにこだわっているかは未調査です😅


2023年1月3日 ★★★★