前日に電話し、12:30〜13:30で予約していたのですが、土湯バイパスに入ってからが、かなり遠い！5分ほど遅れて到着。
どうやら待ってくださっていたようで、すぐに宿のご主人が浴室に案内してくれました。
源泉が冷たいから、奥の湯船では加温した湯を出しているから、そこに入れ、とアドバイスをもらいます。足元湧出なんですよね？と聞くと、入ればわかる、と言われてました😅
さて、扉を開けて、びっくり🫢😵
なんじゃ〜この湯船は⁈⁈ そしてこの湯は⁈⁈
写真ではイマイチわかりにくいのですが、茶色の湯の華が油面に盛り上がって浮かんでいて、その下にはとってもキレイな無色透明な湯、どんな湯かワクワクします。
加温してある湯が注がれている湯船に入ってみると、、、ぬるい😞 さらに床面の木の隙間から冷たい湯がじんわり湧いてきます。混ぜても39℃くらいでしょうか。
このぬる〜い湯船に入っていると、出ると寒いので🥶ずうっと入っていられます。霊泉（冷泉）かくあるべし！って言う感じ。若干鉄分ありですが、甘〜い湯です。
じいっと入っていると、、、時々ポコッ、ボコッと、隣の湯船で、派手に湧いてきています。空気を含まずじんわり湧いている部分と、空気を含みおそらく大量に湧いている部分がある模様。
最後に、もちろん、冷たいけれど全ての湯船に入りました。手前の大きな湯船はほど真下からの湧出湯で、気持ちはいいけど、31℃だからね、そうそう長くは浸かっていられませんでした😅
足元湧出湯は酸化しておらず、その還元系が身体に染み込んでくる感じが好きなのですが、こちらは冷た過ぎて、いつもの足元湧出湯感を感じることができませんでした。
湯から出て身体を拭くまでは少々寒かったのですが、その後はなんだかスッキリした感がありました。こういう湯は毎日一時間くらい数週間入っていると、毒が抜けて体質が変わってくるような気がします。もしまた入りに来るなら、次は真夏に来たいと思います。
2022年6月12日 ★★★★★