“末廣小華“(すえひろしょうか)の書道人生

『日展会友就任』

 

 

 

 

 

”日展入選”小華の永年の夢だった。

 

やっとその念願がかない、

 

日展初入選したのが1971年36歳だった。

 

 

 

 

 

そして毎年挑戦し、

 

 

1984年小華49歳の時、

 

『10回目』入選をはたし

 

”日展会友”になった。ベル

 

 

 

 

 

”日展会友”になったのは、

当時大分県の書家、男女合わせた中で、

初めて。宝石赤

 

 

 

そしてまた、

 

九州内の女流書家の中でも、

”日展会友”になったのは、

第一号だった宝石赤

 

 

 

 

 

小華は周りからの

”10回目日展入選プレッシャー”

 

もあったようだが、

 

今回の作品は、自然と気負いなく、

気持ちよく書けたのがよかった。」

 

と言っていた。

照れ照れ照れ

 

 

 

 

 

今思えば、小華は勤務のかたわら書活動は、

 

一作一作が真剣勝負であり、

 

白黒の世界を追求して試行錯誤しながら、

 

黙々と描き続ける日々だった。おねがい

 

 

 

 

 

”毎回、毎回が厳しかった”

 

”その時、その時が勝負”

 

と取材インタビューで話をしている。

おねがい

 

 

 

 

 

 

1984年 小華49歳

日展10回目の入選作品

『月より来る者』後沢重雄 詩

下差し

 

 

(釈文)

吹雪の曠野を越えて夜明けの

 

ばら色の花が咲き盛る歓びの

 

雲雀の歌が揚る若々しい匂いが

 

あたりに漂う一度に花園になって

 

蜂さえも快適な羽音を響かせて

 

南風が花の香りを渦巻いて流れる

 

 

 

 

 そして、この年には

 

『毎日書道展の審査委員』

 

に就任した。

 

照れ照れ照れ

 

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姉 末廣小華を知っている方は、
 

懐かしく思い出して頂き、

 

ご存知でない方には、

 

改めて知って頂くために、

 

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せおり