“末廣小華“(すえひろしょうか)の書道人生

 『曲 水 の 宴』

 

 

 

 

 

 

平安貴族の遊び「曲水の宴」を1984年3月

 

 初めて大分市の城址公園で、

 

大分県の各界の文化人を招いて

 

執り行われた。

 

 

 

 

末廣小華その一人に選ばれ出席した。

 

 

 

 

 

この曲水の宴 は、

 

平安時代の宮中行事を再現したものです。

 

 

 


 

琴の音が響く中、十二単衣をまとった姫をはじめ

 

平安装束に身をつつんだ参宴者が、

 

水の流れのある庭園に座ります。

 

 

 

歌題にちなんだ和歌を詠み、

 

それぞれ短冊にしたためます。

 

和歌を書き終えた歌人は、

 

 

盃の酒を飲んで次ぎへ流し、

 

盃を飲み終えると童子が短冊を集め、

 

別堂で時代さながらに節をつけて、

 

神職によって朗詠され、

 

その詩歌を披講する。

 

最後に神様に奉納されます。

 

 

“雅やかな行事”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

小華の短冊

下差し

 

 

 

 

小華歌

下差し

”風立ちて曲水の宴華やげり 

 

           春の陽光が惜しみなくふる” 

 

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ご存知でない方には、

 

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せおり