“末廣小華( すえひろしょうか)の書道人生
「上皇后美智子さま
現代女流書展へ」
1971年(昭和46年)
「競う“典雅”な美」と題して,
毎日新聞社は、全国から選ばれた、
現代日本を代表する
「女流書家80人」の、
珠玉の作品を、
一堂に集めて「現代女流書展」を開催した。
そして当時の
皇太子妃美智子さまは、
秩父宮妃殿下とご一緒に、
日本橋の「高島屋」においでになりました。
(右から上皇后美智子さま・毎日書道展名誉会員の熊谷恒子さん・左は秩父宮妃殿下)
同展は、伝統を受け継ぐ
「漢字」「かな」作品から、
清新な現代感覚で表現した
「近代詩文書」
「小字数作品」
「篆刻(てんこく)」
「刻字」「前衛書」作品など、
多彩で、魅力あふれる(新作80点)を、
展示した、作品展である。
1976年(51年)に出品した
末廣小華の作品
近代詩文書 ● ハイネ詩
星がひとつ きらめく空からおちる
ほら おちるのが見える あれは恋の星
姉 末廣小華を知っている方は、
懐かしく思い出して頂き、
ご存知でない方には、
改めて知って頂くために、
ブログを書いています。
せおリ