”末廣小華”の書道人生 

 

 

永遠の夢!であった、

公益社団法人

 展”入選!!

 

                    

 

 

 

 

 

九州創玄書道会主催の練成会が、

 

 

北九州市小倉で開催されていた。

 

 

 

 

 

小華は大分県美術展で

 

 

OG賞をねらう作品を制作するため、

 

 

練成会に参加した。

 

 

 

 

 

 

そして、最終日の作品批判会の席で、

 


 

「創玄書道会会長」

 

金子鴎亭先生

 

 

小華の作品を見て、

 

 

 

”日展に出してみては”

 

 

と不意に言われ、

 

 

 

当時の小華は、

 

 

”日展は、雲上人が出品するもの”

 

 

 

と思い込んでいたので驚いた。びっくり

 

 

 

 

 

 

 

日展に出展する力があって、

 

 

見込まれたと、勘違いしてしまった。爆  笑

 

 

 

しかし、当時は、

 

 

 

「そろそろ日展を目指して、

出品してみてはどうですか」

 

 

 

と言う事だった。 

 

 

 爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

 

 

この頃の小華の日々は

 

 

各種の展覧会に出展して、

 

 

惜しみなく制作に追われ、

 

 

たくさん入賞の実績を上げてきた頃だが、

 

 

 

日展はさすがに、生やさしくはなかった。

 

 

 

 

 

 

毎年出展するが、6回も落選した

 

 

 

そして、

 

 

 

1971年小華36歳の時

 

 

”初入選”して

   

 

 

やっとその念願かなった。

 

 

 

 

ふんわりリボンふんわりリボンふんわりリボンふんわりリボンふんわりリボン

 

 

 

 

その当時は、日展に地方から、

 

 

入選するのは大変むずかしく、

 

 

700点余りの作品からの入選は、

 

 

大変きびしい展覧会であった。

 

 

 

 

 

 

大分県で

 

女性が入選したのは 

 

小華初めて

 

(女性第1号)だった

 
 

 

 

 

 

初入選の作品

下差し

 

草野心平詩 「岩手荒巻き」

 

 

 

 

 

ダイヤオレンジ 当時の記事 ダイヤオレンジ

 

毎日新聞;末廣さん日展書道の部に入選

女性では県で初めて46年11月14日号載る

 

 ●大分合同新聞;末廣さん日展に入選   

県下の女性で初めて  

日頃の努力実る 46年10月30日号載る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姉、末廣小華を知っている方は、
 

懐かしく思い出して頂き、
 

 ご存知でない方には、

 

改めて知って頂くために、

 ブログを書いています。

 

せおり