8/8、ハハ、パパと読めるから親孝行の日。

はははと笑うから笑いの日。


今日は、生後1週間の娘の

心室中隔欠損と大動脈縮窄という病気を治すための

大動脈弓再建術+心内修復術という手術。



朝ベランダに出ると鳩の羽根が落ちていました。


破水がくる前日にも鳩の羽根を見つけました。 


羽根があらわすスピリチュアルメッセージ、

羽根は天使が舞い降りた証


良い知らせでありますように、、、

と祈りながら病院へ。



約6時間の手術は無事に終わり

"心臓、治りましたね"

"(いくつか心配していた点も)問題なさそうですね"

と主治医に言ってもらえ、



とりあえず、

手術は成功と言えるものになりました、、、




本当に本当に本当に感謝です

これほどの喜びと感謝は表現できません



まだまだ目を覚まして四肢が動くまでは

安心できませんが


命が助かっただけで、

しあわせです。


命があるだけで、

有り難いです。


毎日が、当たり前ではないことに

気づかされる毎日です。



小さなカラダでよく頑張ってくれた娘、

ありがとう。


命を救ってくれたお医者さま方、

24時間体制で看病してくれている看護師さんたち、

本当にありがとうございます。





8/9、術後の心不全・呼吸不全予防で
胸を開いたまま1日過ごしましたが、
おしっこも出て循環も良く、
術後の経過も良好であるとのことで、

8/10、心臓(ハート)の日に
胸を閉じる手術をしてもらうことができました。


あなたもスタンプをGETしよう


開胸状態の方が呼吸はしやすいらしいのですが、
やはり胸を開いたままだと
感染症にかかるリスク、
麻酔をし続けることで麻酔からさめるのに
時間がかかることのリスクなどを考えると、

できるだけ早くに閉胸してあげた方が
赤ちゃんにとって良い、とのことでした。

手術も予定より早くにしていただいて、

術後の経過も予想以上に良くて

閉胸手術も最短でやってもらえて、

すべてが怖いほどうまくいっていて、

まだ喜ぶのは早いし
喜んでもまた何かあったらと思うと
怖くてたまらないのですが、

ここまで来れたこと自体が奇跡だし、
最高に運が良かったと思っています。

もしも最初の病院でそのまま産もうとしていたら
そもそも母子ともに危険な状態に
なったかもしれません。

もしも娘が元気にミルクを飲み、
黄疸の数値も下がっていたら
問題なくそのまま退院して、
手遅れな状態になっていたかもしれません。

もしも愛染橋病院に搬送されていなかったら、
小児科の専門医の検査がなかったら、
大阪市立総合センターを紹介されていなかったかもしれません。

ひとつひとつの選択に間違いがなかったおかげで、
赤ちゃんは無事に、
大阪市立総合センターの心臓疾患外科の名医に手術をしてもらえるという、
ベストな運びになりました。

"最強に運が良い" と思います。


"なぜうちの子に限って、、、"とは
1ミリも思いませんでしたし、

"なんらかの障害を持って生まれてくるかも"
くらいのことは妊娠中から
考えていないわけではありませんでしたが、

まさかそれが心疾患で、
しかも生まれてすぐに手術になるとは、
やっぱり想像もしていませんでした。

元気な産声を聞いて、安心していました。

これからどんどん成長していくことを
信じて疑いませんでした。


8月に入ってから
毎日が綱渡りのような日々。

明日のことがわからない日々。

1日、1日、無事であることに感謝し、
安堵で涙を流す日々。。。