昨日、木村藤子さん人生相談の番組がありました。
明らかに透視や霊視の力を使って相談に乗っているのに、
そこには一切触れないという不思議な番組でした(笑)
スピリチュアルの「ス」の字もなく、
ただ「人生相談のプロ」と紹介されてました。
でも、その透視能力などは
数年前に見た時より格段にパワーアップされてる感じでした。
その中で育児の話が出たのですが…
耳が痛い思いで聞いておりました。
とあるタレントの一家が出てきたのですが、
そのお母さんに対して「愚かな子育て」と一刀両断 Σ(´Д`lll)
そのお母さんは、自分なりに一生懸命やってきたという話で
「たとえば、水遊びが好きだったので、
キッチンが水浸しになるほど遊ばせた。
押入れから布団に飛び降りるのが好きだったので
片付けても片付けても出しては遊んでいた(のを許していた)。」
みたいなことを主張しておられました。
確かに、アピールポイントそこ?と思いましたが、
それを良かれと思ってやっていた気持ちも私にはわかります。
子どもには思う存分やりたいことをさせてあげたい、
その理解がある親になりたい…
しかし、木村藤子さんは「完全に子育てを間違えた」と言いました。
ま、番組の都合上いろいろはしょってのことだと思うので
話の流れがどうでそういう言い方になったのかはわかりませんが、
ただ、木村さんが言おうとしていることは伝わりました。
キッチン水浸し、その後片付けは誰がやる?
布団に飛び降りるのはいい。その後片付けは?
そこ(後片付け)を親がやってしまうことも問題だし、
それは「迷惑行為である」とちゃんと教えないといけないと。
(迷惑行為、っていうのがポイントですね。子どもを否定するのではない。)
私は、自分の具体的にどの行動が、とは思い当らないのですが、
この部分に確実にひっかかりました。
どこまでがやっていいことなのか、その線引きの曖昧さ。
私の瞬時の反応だと、ウッと思う子どもの行動は山ほどあります。
たとえば、保育園帰りの寄り道。お皿などを触らせること。
紙をやぶること。部屋が汚れるような遊び方。
でも、私は自分の瞬時の反応は、厳しすぎると思っています。
これは大人になった私の反応だから堅苦しいかもしれない。
もうちょっと子どもに経験させたっていい。
その結果、多少の失敗があってもいいじゃん、と。
だから、結果自分が瞬時に止めたいと反応するラインよりも
子どもにいろいろとやらせてみることは多く、
それが旦那さんから「甘い」と言われることは結構あります。
(でも実は、旦那さんとほとんど同じ感覚でウッと思っていることは
言ってないので伝わっていないと思う。)
子どもにいろいろやらせる理由として、
テレビに出ていたお母さんは
「理解のある親を演じている」と言われていましたが、
この部分、私にもあると思うんです。
子どもにいろいろ経験させてあげたいという気持ちは本当なのですが、
子どもに「ママはわかってくれる」と思われたい部分も
やっぱりあると思います。
でもそれが、結果として子どものためにならないのならば、
私も考え直さないといけません。
小さな子どものうちは楽しいかもしれないけど、
確実にこの子たちも大人になっていくのだから。
私の接し方が、子どもたちの人生にゆくゆく影を落とすような、
そのような事態にはしたくない。
今回、テレビを見てはっとしたけれど、
実はちょっと前にも同じようなことではっとしたのを思い出しました。
箱の本の2冊目
に、子どもへの接し方の中で、
「寛大な態度をとってみせる」のが自己正当化の一つであると
書かれていたのです。
「自分は寛大な親だ」という考え(正当化)を採用してしまい、
本当に向き合わないといけない場面で逃げてしまう、というもの。
それだと本当に子どものためにならない、という話です。
これを読んだときも、私こういうところあるかも…と思っていたので
昨日のテレビが余計ぴんときたんだと思います。
木村藤子さんの番組はヘビーな内容がとても多く、
見ていて重苦しかったですがとても参考になりました。
旦那さんと一緒に見られたことも良かったです。
また特番があれば見たいな~と思います。