フェンシング銅 宮脇花綸 活動資金のためクイズ番組挑戦 300万ゲット

 https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ac9dfbdfa19443cd724633880ca948de062ff0

 

 バラエティ番組で話題となっていて、強い興味を持った。

 内藤智文にとって活動資金(スポンサー)の獲得は非常に重要な課題だ。

 宮脇選手はクイズで賞金を獲得したことで三菱電機から声がかかり、今回の活躍に結びついたということだ。さらに団体戦、最後の1ポイント差逃げ切りが劇的だった。

 活動資金で逼迫していたという訳ではないんだろうけど、話題性と実績で道を開いたんだから「持ってる」なあと感じる。

 

 無印選手の表彰台(2024 9)

 https://ameblo.jp/yumedori-jump/entry-12820686388.html

 

 内藤は北京五輪が終わりノンステッカー板に戻った。

 

 

 生い立ちと昨シーズンの実績を踏まえて、山形県と東京でスポンサーを獲得することを願っているが、スキージャンプ自体がマイナー競技であることや、肩書(五輪出場や全日本強化指定)がない事がネックになっている。

 

 社会人になっての初優勝では、ノンステッカーでは見栄えしないので自作で茨城県のシールを作った。(国体で優勝した後は手のひらを返したように冷淡になったので、茨城所属でも外した)

 

 昨年のノルウェーコンチネンタルカップで表彰台に立った時も、ノンステッカー選手である事がヨーロッパのSNSで話題になった。

 

 

 山形へ移ってからは、地方ではその土地の出身でないと地元として認知しないという壁もある。

 

 竸技界では、「夢を切り拓く」という言葉はスローガンみたいなもんで、きれいごとであり話題性もないという世の中だ。

 

 体の小さかった東京の子が、競技世界に切り込んでいく、世界で戦う夢を、できるところまで追求(seek)していくしかないのだろうか?

 

 

 内藤智文ファンクラブ