多磨霊園と言えば、吉川英治の御近所に加藤隼戦闘隊の加藤建夫が眠っている。訪れた前日が命日だった。(昭和17年)

 

 

 加藤隼戦闘隊の話をすると、アレルギー反応をしめす輩がいる。戦闘機 隼の設計者は糸川博士。

 だからイトカワの探査は「はやぶさ」なのだ。微妙にその事に触れない世の解説に歴史認識の歪みを感じる。今を知るには歴史を知ることが大切だ。

 

 ちなみに、やはり御近所に『11ぴきのネコ』の作者、平和漫画家の馬場のぼるも眠っている。