冷害で壊滅した田んぼの中で、実ったたった3本の稲穂。
ところが、化学肥料や農薬がダメな亀の尾は現代農業から忘れさられていく。
なぜ幻の米が化学肥料がダメなのか、というと化学肥料を使うと稲が育ちすぎて倒伏しやすい事。さらに収量が増えると米粒の質が変わり品質が悪くなるそうだ。
風雪に耐える古民家は釘を使わない。
逆転人生。今度は幻の酒米として復活。
新潟の久須美酒造が亀の尾の育成からチャレンジした。
美味しいお米と美味しいお酒のルーツ。
清河八郎は幕末の歴史上の偉人。阿部亀治は日本人として心の勲章ものだ。
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