ロッテあらいリゾートで開かれた
SBM(スノーボードマスターズ)へ行ってきた。
この大会は、直木賞作家の東野圭吾さんが主催する国内最大の賞金レースだ。五輪や一般競技会と異なり、とにかくカッコよく速く滑べるだけの大会だ。
当日は大会日和と言うより素晴らし過ぎる快晴。スキー板を持ってこなかったのが悔やまれた。
ボーダーによるボーダーのための大会だから、一般の観戦など想定されておらず、板も履かずにリフトで上がったらものだから結局、麓でネット観戦することにした。麓では春休みで家族づれも多く、映像観戦でいいから中継できないものかとちょっと残念だった。
ジャンプ選手はシーズンが終わるとアルペンスキーで山の中を自由に滑りまくる。ちょっとした崖でジャンプ大会を行い、転んで顔が血だらけになってもはしゃいで滑っている。
SBMの様子と比べると楽しさの本質が共通しているではないか。
スノーボードにしても、スキーにしても醍醐味は同じだと改めて確信した。