スキージャンパー
伊東大貴選手へ
まだまだ力を出せるところで引退は、次の活躍を期待させてくれます。NEXT それは指導者としての道でしょうか?大いに期待し、これからも応援します。
息子達がジャンプをやるきっかけといえば、千田侑也、伊東大貴(敬称略)の両人がいなければそのスタートはなかった。
◯長野五輪後、五輪チーフの小野学さんに感謝のメールを出す。思いもかけない返事あり。「これからはジュニア選手も応援してほしい」どうしたらジュニアの競技界を支援できるか?
◯小野さんの紹介で白馬の嶺村裕さん(現、国際審判・写真家)ヘ連絡を取る。嶺村さんから北海道選抜チームのコーチ、伊藤克彦さんを紹介される。
◯伊藤コーチ「長野で大会がありますが、伊東大貴というすごい選手がいるんです。中学一年ですが、名寄の大会で70mも飛んだんです。ゲートが違いますが、原田雅彦選手より飛んだんですよ!」電話口の向こうの興奮する声が凄かった。
◯エリート選手はこうでなけりゃ。まだ中1の伊東大貴選手と千田侑也選手が、秋本一真(中3)に促されて応援のお礼の挨拶に来た。これが下川へ行ってジャンプを始めたきっかけ。
千田さんの「下川に来てジャンプやろうよ」が我が家の黙示録となった。
初めてのジュニア大会観戦(1998 8)
https://ameblo.jp/yumedori-jump/entry-12546253948.html
ただの応援や体験ではなく、人との出会い、つながりを子どもの前で大切にしたかった。(自分の子どもを選手にしたいなど全くなかった)
ところが、その思いを親以上に受け止めてくれる人たちが次から次へと現れた。恩人達がバトンを繋ぐ。
伊東大貴選手は中1で出会った時から、今でも私たち家族への態度が全く変わらない。その意味でも、彼は人物である。