日本でも珍しい彼岸花(曼珠沙華)群落です。
 今年は猛暑の影響で例年より2週間遅く、2日前に満開になったそうなので、行ってきました。
 
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 いやあ~・・ 聞きしに勝る..というか、圧巻ですね。
 巾着田(川の蛇行部を利用した水田。形が巾着袋に似ている田んぼ)をとり囲む林の中一帯が曼珠沙華の放つ深紅の輝きで満ちています。
 
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  ヒガンバナは、田んぼの畦とか、お墓のそばとかに咲く、日本人の精神文化に深くかかわった特別な花です。
 
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  ヒガンバナの群落というのは、全国でも5本の指程度で、関東近郊で日高の巾着田は有名なスポットです。
 都民の日とはいえ、金曜日にも関わらず人出はハンパではありませんでした。
 5km手前から渋滞、500台入る4つの駐車場は、すべて満車・・
 満開の旬は一週間もちませんから仕方ありませんね。
 
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 ジャンプ台のコーチングボックスに立つと、亡き恩人たちを風となって感じることができます。
 「千の風になって」です。亡き恩人たちは、ジャンプ台の上を風となって吹き渡っています。
 
 鹿角の上は小山内団長が、白馬のノーマルでは栗田さん、そしてラージには小野学さん・・
 
 ヒガンバナが咲き乱れる中、同じようにパワースポットだな、と思いました。