夜目が覚めたら、なかなか再び寝付くのに時間がかかり眠れないで困ることが多い。

歳のせいだろうか。私は最近無理に眠る事は無いと思ってパソコンやテレビを見ている。なぜなら私は仕事もしていないし24時間自分の時間なのだからと思うようになった。毎晩眠れないわけでも無いし、眠れる日もあるのだから気にしない事にして、今みたいにブログをしたりしている。

 だけれど昼夜逆転の人間になったら大変だと思った。私の近所に若い時から引きこもりで、昼夜逆転の生活の男性がいます。

仕事はおろか町内会の清掃の日とか、全ての事にかかわらず生活保護で暮らしています。私は町内会の役員と彼に義務を果たすように説得に行くと、彼は平然と自分はうつ病で薬を相当飲んでると、詫びることなく語った。私は彼は駄目だと思った。

 彼らのような人間がどんどん増えて生活保護者が日本の経済を圧迫していると怒りがわいてくるが、哀れさも感じた。

頑張る人生、惰性で人生の底辺を生きる人生、いろいろな人生があるけれど最初から駄目な人生を選んだわけではなかろうけれど

普通の人生がそんなに難しかったのだろうか。皆それが当たり前と思って頑張ってきたのに、健康なのに惰性で生き、生活保護で暮らす彼らに怒りを通り越して、憐みの何物でもないと感じる自分がいます。

彼らは何を思って24時間を過ごしているのだろうか。毎日家の中で暮らすのも大変だろうにと思うのです。