先日医大へ手術前の検査で紹介状を持って朝一番に行った。5時半に起きて医大が開く7時半には並んでいた、私の予約は8時半だったが性格的に何時も早めの行動をとっている

 しかし予約時間も何も関係なかったのです。私の検査が始まったのは10時過ぎで1時半に検査が終わり入院手続きが終わったのは2時半ごろでした。途中で何度も疲れから気分が悪くなったけれど医大の患者の多さ先生の多さに圧倒されました。

私は来たからには終わるのを待つしか仕方がないと、何故か冷静に疲れ果てた体力を何とか維持していました。

驚いたのは医大の管内アナウンスで、今日は紹介状の患者が多く1.500人の患者さんで、診療が立て込んで遅れておりますと何度もアナウンスがあった。私はローカルの医大は恐らく1つと思うのでどこもこんな感じなのだろうと思いましたが、人数に圧倒されました。これだけ高齢者社会になったのだから仕方がないと思いますがこれから先どうなるんだろうと思いました。

長生きも良いけれど、病院通いが日常になっては哀しいものがあります。しかし果てしなき不安と闘いながら、その時々の状況に対処していくしかないのだろうと思います。あの長い待ち時間をセルフケアがやっとの高齢者には過酷です。