娘母娘が、初めての大きな試練と闘っているが私は黙って見守るしかない。高校3年の孫は今まで挫折を味わったことが無い。それほど頑張り屋さんだった。中学受験もクリアしてフェンシング部に入り、ローカルではメジャーでは無いからか成績が良くテレビや新聞で名前が知られていた。高校では国体に出て入賞迄して高校のフェンスの横断幕に孫の名前が載っている。

 順風満帆の彼女の最後の舞台で個人も団体も駄目だった。彼女の落胆とショックは大きかったのは落ち込んでいる娘を見れば分かる。

しかし私はこれは孫に取って神様の計らいであって挫折すべきタイミングではないかと思っています。

全てが上手く行き頑張っているのは良いが、今まで通りに行かない事が起きた時の心配をしていた私は、挫折を今味わっていた方が良いと思っていました。彼女にとっての目的は大学受験なのです。もしスポーツで完璧だったら、大学受験も上手く行けば良いけれど慢心して受験を受けることは危険なのです。自分が後悔しないように頑張って行くのは良いが、頑張っているのだから自分が思うとおりに成るはずだと思うのは慢心であって危険な事だと私は思っています。其れでは良い結果は望めないと思うのです。

謙虚であって祈りながら邁進していれば妥当な結果が得られると私は信じています。たいがいはそうなっているからです。

大丈夫だよと、必死に頑張っている孫に言いたいけれど今は神様に祈るしかない私です。大丈夫だと私は信じています。神様のご加護をお願いするしかない今の私です。

 これから娘たち親子がいろんな試練や荒波に立ち向かっていかなければなりませんが、みんな同じ道を通て来て成長していくのだから出来るだけメンタルを強く持ってほしいと思っています。頑張れ優ちゃん、みいちゃん、きっと大丈夫だよラブ