現代は様々な依存症がありますが、どれをとっても依存症のレベルに達したらとても危険です。しかし自分で自制出来るならば適度のストレス解消になると私は思っていましたが、それはとても難しい事だと思います。

 それで人生を家庭をなくしてしまう事はざらにあるからです。それを経験した人でないと、いとも簡単に依存してしまう人が大半だと思います。でなければパチンコ店にあんなに人が平日から言っているはずがないのです。そして大概の人は適度に遊ぶのではなく大きなリスクを負って後悔しながら帰りますが、また行きます。それが依存症なのです。私は適度に遊ぶ方ですが、行かない人ではありません。独居老人で十分働いて今がありますが、友達が沢山いるわけでは無く、知らない土地に引っ越してきてから気晴らしに行くようになりました。

 私はボランティアや週一のパートなどをしていて忙しい日もありますが月半分ぐらいは暇です。自分が納得する時間、例えば日々のルーティンを全てクリアできて納得したら行きます。しかしギャンブルは全てハイリスクノーリターンです。たまに勝つのでそれだけで行きます。のめりこまず楽しむ程度なら納得で後悔しないけれど、大概の人はそうは見えません。

私は夫のギャンブル依存症で多額の借金が原因で離婚しましたのでその怖さを知っています。だから血眼になってしている周りを見ていたら別れた夫の経緯が分かります。だから私が気晴らし程度に遊べるのだと思います。しかし行かないのが一番ベターだと思っていますが、他に気晴らしはありませんので適度に遊びます。

 外国みたいに長期の休暇がある分けでもなく、給料は安く労働時間は長い日本では束の間の時間に僅かなお金で、リターンを夢見る気持ちは分かります。だけど依存症になっては破滅です。毎日夫婦で行っている人、働き盛りで来ている人達はお金がどこから出てくるんだろうと疑問と危険を感じます。だから生活保護者が増えるのです。ドラッグが無くなり、パチンコ店や競馬場など全てのお金に換金できる遊戯が無くなれば生活保護者も減ると思います。