2月になってお雛様を飾った。毎年欠かさず飾っているからもう50年になる。長女の初節句に貰ったので、その長女は今年50歳になった。先日友人が来て我が家のお内裏様やお雛様の顔が奇麗なのに驚いていた。

大きなフランス人形もあったがそれもお節句に貰ったけれど顔は奇麗で全くもらった時と変わらなかった。それは処分したけれど我が家も団舎利出来るもには残念だけれどしておかなければ娘が私が亡くなったら大変だから荷物は減らすことを考えて増やしてはいない。お雛様は我が家の歴史だから必ず出して娘たちの健康と幸せを祈っています。毎年の行事は殆ど私はしなければ落ち着かないので生きて元気でいる間はお祝いをしています。

友人は娘さんのは汚くなったのでお孫さんのを飾っていると言っていた。我が家にあるお雛様は昔ながらの7段飾りで立派だったけれど団地に越してきてからはお内裏様とお雛様だけにして雛壇は処分しました。

時代の流れに応じて生活が変わっても昔からの良き風習には愛着を感じます。私は好きです。今年も春来たなと感じるのです。