オンラインミーティングで、
自分の声を一生懸命
参加者に届けようとして前のめりになったり、
スマホやパソコンの小さなマイクに向かって
声を張り上げている人などをたまに見かけますが、
それ完全に逆効果ですよ
「声=音」って空間があって
初めて響くようになっているのです。
何故なら音は波だからです。
その波が空気を揺らし、
その空気の揺れによって鼓膜が振動し
脳が「音」として認識しているのです。
従って音がしっかり伝わるためには
波が揺れるだけの振幅が必要なのです。
それなのに体を縮めて顔も前に突き出して、
空間を狭くして声だけ張り上げても
絶対にその声は響きませんよ
むしろ「聞きづらい声」として相手に認知され、
ご自身の声帯には負担がかかり続けます
声が響くために
一番先に考えなければいけない事は
「姿勢」です。
姿勢が悪い人に声の良い人はいません
画面から少し体を離して、
姿勢を正して口を奥まで開けて喋ってみれば、
声が響くようになるだけでなく、
画面での映りも良くなり、
相手に好印象を与えます
8月19日(水)のオンラインセミナーでは
そう言ったことを明確にご説明いたします。
そしてこの「モテ声」セミナーは
ビジネス編、プレゼン編、シニア編、ミュージカル編と続いていきます。
是非この機会に自分の声に向き合ってみてください。
皆様のご参加をお待ちしています(^^)/
「大人婚」婚活カウンセラー
ボイストレーナー/元劇団四季女優
荒川久美江