コロナ禍により、今もテレワークが続いている方多いと思います。
会社では画面の大きなデスクトップPCで
OA用デスクやチェアで仕事が出来ていたとしても、
家では、リビングテーブルやソファテーブルに
小さなノートパソコンやipadなどを置いて
やらなければならない事多いですよね
でもそれを長時間続けていると、
声が出なくなる可能性があることをご存知ですか
実は声と姿勢には深い関係性があるのです。
声を発するための器官は
ほとんど全て背骨(脊椎)と連動しています。
脊椎は声を出すための基盤なのです。
それなのに常に首を前に突き出し、
前かがみで小さな液晶画面にずっと向き合っていたら、
その基盤はどんどん衰え、喉は詰まり、
体幹だけでなく声帯筋の動きは衰え、
声がどんどん出なくなっていくのです。
①最近、食事時に咳き込むことありませんか?
②よく痰がからみませんか?
③時々声が嗄れませんか?
③腰痛、首痛ありませんか?
④法令線深くなっていませんか?
⑤鏡を正面から見て、肩が前に入っていませんか?
⑥両肩の高さや長さが違っていませんか?
それらを放っておくと、
声が出なくなるばかりか、
誤嚥性肺炎を引き起こしてしまうこともありますよ。
ある朝、鏡を見たら
浦島太郎の様に老け込んだ自分に出会って
ショックを受けるなどと言う事のないよう、
テレワーク中の皆さま、そしてシニア世代の皆さま、
是非ともボイストレーニングをお勧めいたします。
ちなみに61歳の我が夫は、
3か月のテレワークでかなり声も嚥下機能も衰えて、
風邪もひいていないのに最近よく咳き込むようになってしまいました
と言うわけで、先週からボイトレを始めたのですが、
ボイトレをやった日は見事に咳が止まり、肌艶も良くなります。
もっと言うと視界が広がりクリアになる!と言う効果もあります。
もう一度、ご自身の姿勢見直してみる時が来ているのではないでしょうか
婚活カウンセラー/ボイストレーナー
荒川久美江