歌う時の口は「開ける」ではなく「上げる」が正しい! | 荒川久美江オフィシャルブログ「夢人~ゆめびと日記」

荒川久美江オフィシャルブログ「夢人~ゆめびと日記」

元劇団四季女優、ボイストレーナー、婚活カウンセラー。
結婚相談所「Chez L'amour~シェラムール」代表。
「クミエ・アラカワミュージカルClass」主宰。


いくつになっても夢を忘れない!
夢は叶えるもの!

感謝を忘れず笑顔で生きていきます。

歌を歌う時、皆さんは口を大きく開けますか!?

歌のジャンルによって、先生によって言う事が違うかもしれませんね。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

「声が響く」ってどういう事でしょう!?

 

 

 

 

 

 

歌う時に空間(開口)を確保する事の重要性!

 

 
 
 
 
 
このブログにも書きましたが、
声に限らず音が響くためには囲まれた広い空間が必要です。
 
 
 
 
教会やドームや鍾乳洞やお風呂場で声響きますよね!?
 
 
 
 
高い天井、囲まれた空間が音を反射して響くのです。
劇場の天井、とっても高いですね、空間も広いですね。
 
 
 
 
でも外側の空間だけ広くても口の中が狭いと、
まず基本となる声が響かないので劇場空間も鳴ってくれません!
 
 
 
 
口の中も高くて広い天井、空間が必要なのです。
 
 
 
 
声がこもる!
音程が♭する!
声が硬い!
喉がつかえた感じがする!
呼吸が流れない!
 
 
 
など色々な症状があると思いますが、
それらは口の開け方を間違っている場合が多いです。
 
 
 
 
口は「開ける」のではなく
「上げる」のです。
口の中をドームにするのです虹
 
 
 
 
 
どうやって上げるのか!?
 
 
 
 
 
それには首、顎のリラックス、
背骨の伸び、後頭部への意識など
とても技術が必要になって来ます。
 
 
 
 
 
日本語は平たくて音域も狭い言語なので
やはり特殊なトレーニングが必要なのです。
 
 
 
 
 
でも歌だけでなく普段の話し声も
美しく響く声で話せたら
コミュニケーション力も上がり、
人との会話が楽しくなりますよねウインク
 
 
 
 
 
個人レッスンだけでなく、
そんなワークショップや講演も行っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
喉に負担のない柔らかい声で話し、
響きのある美しい声で歌いましょうルンルン
 
 
 
 
 
 
 
久美江