フラワーパーク

中京2000m、GⅡ「高松宮杯」の愛称で親しまれ1996年から距離1200m変更およびGⅠ昇格に伴い「高松宮記念」へ変更になりました。やはりGⅠとなると名勝負が多く悩みますがやはり第1回でしょうね。2歳王者から3冠馬となり有馬記念まで制したナリタブライアンの参戦で大きな話題になりました。他にもヒシアケボノ、ビコーペガサス、ドージマムテキ、フジノマッケンオーら待ちかねた短距離職人が集まったが4歳の彼女が3番人気に支持された。3、4コーナーで早くも先頭に立ち押し切る積極的競馬で2着ビコーペガサスに2馬身半差をつけ圧勝しました。既に20年以上経過し牝馬の短距離王は誕生したが未だ4歳での戴冠は彼女だけであり1:07.4の走破タイムも破格、個人的に高松宮記念No.1はフラワーパークですね。