こんにちは
茨城で和（なごみ）習字教室を運営しています
萬代説子です。
ご訪問ありがとうございます！
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先日女優の藤原紀香さんが
インスタであげたご自身監修のお弁当。
お品書きが美しい文字だ！と、
またまた評判になっていました。
紀香さんといえば、スタイルも抜群の美女で、
梨園の愛之助さんとご夫婦ということで
毛筆に接することもおおいのだろうと
感心されたされた記事も上がっていました。
*7月の紀香さんのインスタより引用させて頂きました*
そういえば、以前アンミカさんがご自身のブログで
コロナのおうち時間に写経が心を落ち着かせてくれる、
と綴ったら、その文字の美しさにも反響がありましたね。
そうなんですよ！
もちろん美しい人がつづった美しい文字は
世間の評判になりますが、
さして美しくもないアラカンの私の文字でさえ
美しく書けると、周りの目が変わってきます。
先日は整形外科でサインしたら褒められました。
コロナ禍での新しい価値基準の発見は
今更新しいことではありませんが、
その中でも
時間をかけることにプレミアムの価値を抱く人が
増えたことは、
日本の伝統文化と
手書き文字の美しさを提唱するものとして
本当に嬉しいことなんです。
フォントと違う手書きの文字の良さとは、
簡単に言って
二度と同じ文字が書けない、
2人と同じ文字を書く人がいない、
この二点に尽きると思います。
誰がいつ使っても同じ文字になる
安定のフォントとの違いはそこにあります。
まさに血の通った肉筆の良さですね。
もちろん印刷や技術に関係なく書ける
フォントは素晴らしいツールですし、
私もこうして利用していますが、
手書きの文字は
今のその人の状態や気持ちをあからさまに
現す
まさにその人そのものなんです。
だから上手でなくても価値はしっかりあります。
大切なひとからもらった手紙やはがきは宝物でしょう？
でも、文字が美しければその人の容姿や年齢性別に
かかわらず、
世間の目は驚きと称賛に溢れます。
わかっているけど時間が無い。
そんな人のために
フレキシブルに対応するお講座を
只今試作中です。
どうやったら筆文字が好きな人を
より早く
より楽しく
実用から趣味人のレベルまで導けるだろう
学校や学習塾の講師が長かったわたしは
昔からそんなことを考えるのが
大好きなんです。
苦手な人の多い電子サインも
実は上手く書くコツがあるんですよ。
それはね、
また次回のお楽しみに
明日も笑顔の１日を
