前回、大学時代のサークルの同期会の話を、最後まで入れたつもりだったのに、途中までしかアップされませんでした。

そこで、改めて、続きをアップします。

2月8日、9日と、京都嵐山「はなの家」で開催された同期会は、男子7人、女子8人、計15人での開催となりました。

2日め、雪の嵐山、嵯峨野の散策です。
渡月橋、法輪寺、野々宮神社とめぐり、竹の小路を歩きました。



朝の時間だからか、時節柄か、人出が少なく、こんなにひっそりとした佇まいを堪能できるとは。もう、感激としか言いようがありません。

そして、雪の常寂光寺。ここのお庭は、嵯峨野で一番人気があるかもしれません。





この辺りで、体力的にはなかなかきつかったかな?

その後、土曜日夜の仕事を終え、わざわざ関東から駆けつけてくれた女子と合流し、落柿舎へ



その頃には雪も上がり、ぽかぽかと暖かかったです。水仙を見ながら俳句をひねって、落柿舎を後にしました。

そして、再び竹の小路をぬけて昼食会場の天龍寺内の櫛月亭へ。



精進料理ですが、とても美味しかった。量、内容ともに満足しました。これにフルーツがついて3300円は、京都にしてはお値打ちだと思います。

二次会と2日めのプランはs君にお願いしたんだけど、全くS君のプランは素敵すぎます。


名残はつきませんが、この後、荷物を取りにいって、楽しかった同期会もおしまい。でしたが、女子はその後、菓匠「鼓月」で和菓子とお茶を頂き、女子会第2段。お別れしたのは4時前でした。

景色の写真を、何枚かアップしましたが、本当にお見せしたかったのは、みんなの笑顔でした。自然でのびのびと、とても素敵な表情をしています。

そう、このメンバーといると本当にたのしい。私が私でいられます。

それも、学生時代、とても濃密な素晴らしい時期を一緒に過ごしてきたから。

そして、卒業以来、約40年、それぞれに色々なことがあったけど、この関係を大切に育んできたから。

同窓会というものは、その時代に、一生懸命生き、良い思い出となっている人で、現在もなお、ある程度は余裕があって幸せな状態でなければ参加しにくいものです。集まったみんなが、そうであって、よかったです。

また、この会が、思い出を語るばかりでなく、思い出を作っていく会になって本当によかった。

次回は2年後の冬季オリンピックの年。一年上の先輩から、2年下の後輩まで4世代合同でやるらしい。

その女子の幹事をと言って貰ったけど、無責任に引き受ける訳にはいかないよね。だって、そのころにいられる確率3%だもん。

終わってからのラインでs君が、先輩から少し聞いていたけど、そんな素振りを見せないから、先輩のジョークだと思っていた。というのを聞いて、少し反省しました。

私は、特に隠しているわけではないし、
既に知っている人も多いだろうと思い、全体の場でははっきりといいませんでした。
楽しい雰囲気に水を指したくもなかったしね。

しかし、同級生が先輩から聞いただけというのも、申し訳なかったとおもいました。

これは、自分の口で、はっきりと言わなければと、グループラインで病状を報告したのですが、それから2日たっても、ラインの書き込みは0。読んだ人数から全員が読んだとはおもうのですが。

まぉ、、あんな報告をされても、掛ける言葉にこまるとはおもうけどね。

でも、2年後かぁ、いきたいなぁ。

先輩にも後輩にも会いたいなあ。
行きたいなぁ。
女子の幹事、よろこんでするのになぁ。
いきたいなぁ 
行きたいなぁ。

生きたいなあ。