以前、京都でお着物デートしたセンパイと再びのお着物デート

今回は、ミュージカルを観に来ました。
先輩が推していらっしゃる山口祐一郎さん主演の「ダンス・オブ・ヴァンパイア」です。


先輩が、入待ちをするというので、ご一緒させていただきました。「寒いし、11時過ぎに来たらいいよ。」といって下さいましたが、ファンの方々が早くから待っていらっしゃるのに、終わりの方に来て、ちゃっかり入れてもらうなど、できません。

ただ、健康上の不安もあるので、「もし、すごく寒かったり、体調がわるくなりそうなら、入待ちはやめておきます。」との断りを入れておきました。

結局、9時過ぎに来たら、既に30人以上は並んでいました。先輩は「昨日、9時にきたら、結構ならんでいたので、今日は8時過ぎに並びました。」流石の大ファン。すごいです。

結局、最後には200人以上は並んでいました。

楽屋口側の側面から後ろの広場まで、二重三重にならび、一列にすると、建物を一周以上しそうです。


その間を、他の役者さんは、会釈をしたり、何人かと握手したりして、通られます。
山口さんは、全員とハイタッチをされるとは聞いていたのですが、流石にこの人数ではと思っていました。

すると、山口さんは、一同楽屋口に進まれ、それで終わりかと思いきや、建物側から全員とハイタッチ‼️一緒に係りの方もついてこられて、全員に、ありがとうと書かれた飴ちゃんを配ってくれました。


先輩もうれしそうです。



そもそも、先輩がお着物で観劇なさるのは、このような時に、役者さんに覚えていただくためだとか、そういえば、お仲間の1人は、大きなリボンを頭につけて目立っていらっしゃいました。彼女はいつも、目立つようにお召しかえをなさるそうです。

流石の大ファンの皆様です。
私は先輩がいらっしゃらなければ、このような経験は、絶対に出来なかったと思います。

先輩、貴重な体験をありがとうございました。

ミュージカルは、安定の素敵さ。私は四角いベットを囲むフレームの島様なところから、自由自在にでてくるバンパイア達のパフォーマンスに目をうばわれました。

また、神田沙也加の歌がうまい、阿知和さんや博士役の、あー名前を度忘れしたけど、その人たちの演技が上手。そして、もちろん、山口さんのドラキュラは超かっこいい。

入待ちをしたときに、先輩が、、あの人はナニナニさんだよ。とか、何役の人だよとか教えてくださったので、役者さんが身近に感じられました。

いつものように1人でみるのとは、また違った楽しみ方ができました。

先輩、
ありがとうございました。


大満足で、梅田芸術劇場を後にしました。

先輩のお仲間の人たちも、みなさん、あたたかく迎えてくださいました。とても、嬉しかったです。

またはね機会がありましたら、ぜひ、宜しくお願いいたします。