なんか最近思い返すことが多いので、記録?
とまでいかないけど
思い出したことを書こうかな…

生まれたときは2500gなくて保育器に入らないといけないところ…夏だし、おっぱいいっぱい飲んで…大きくなぁれ~と言うことで保育器には入らなかったそうです。(本当?そんな大雑把でいいのか…55年前は)

でも、母は母乳がでない人で
祖母が缶ミルクとお白湯を飲ました。と言っていました。

そんなこんなして大きくなってきたら…
1歳過ぎの時にミルクを飲まなくなって…
黄疸が出て…お腹がぷっくりと膨らんできて
かかりつけのお医者さんからいろいろと大きな病院を紹介してもらって病院に行くけど55年前だとCTもMRIも無い時代
レントゲンではどんな病気か判らなかったらしい。

最後に市大病院に行ったら
「これは多分…胆嚢か胆管…手術してみないとなんとも言えないが切らないと…」
と言うことで手術…1歳8ヶ月
12時間以上の大手術だったらしい
今でもお臍の横みぞおちのところからお臍の下まで手術痕があります。
胆管拡張症でその時に胆嚢を摘出している。

夢に見たのかと思うくらい
その時の病室からの景色、隣の患者さんの付き添いされていたご婦人の特徴を覚えている。
昔、祖母にこの事を話して聞いてみた。
正解だった…
人って生まれてどの辺りから記憶が残ってるんでしょうね。

でも、何せ50年以上前の事です。
術後半年くらいは市大病院に行ったらしいけど
先生や看護婦さんを見るなり大号泣だから
先生も…「今のところ異常が無いので何かあったら来て下さい」
と言うことでそのままだったらしい。
昔は、今のように術後等は異常が無い限り手厚くなかったのかもしれない。

それでも元気に50年以上も過ごしてこれました。

祖父と祖母に溺愛されて育ってきました。

一回りしか変わらない母の妹…叔母は焼きもちを焼いたらしい…
それでも妹のように可愛がってもらってます。
母の弟、叔父にも可愛がってもらってます。
母の姉には…「おじいちゃんとおばあちゃんの孫はお前だけや」
と言われるほど本当に溺愛してもらった。

その昔、祖父と祖母がケンカ等したことがないのに一度だけ祖父が私をあまり怒らないと祖母が言って
それに祖父がお前の方がそうや!
とケンカしたらしいこんな話も聞いたことがあった。

幸せな事です。

幼稚園は少し遠かったですが叔父と叔母が通った園に行きました。

幼稚園時代は…続くと言うことで…