(この原作 小芭内が大好き💕)

遊郭編の終わり。

「若手が育たず死にすぎる」

「柱は煉獄が抜けた後

空席のまま」


小芭内は ネチネチと

天元さまに語る。


不器用だな。

引退なんかするな!って

素直に言えばいいのに。

応援要請受けて(たぶん)

真っ先に駆け付けたのにね。


小芭内は いつも鬼殺隊の事を

考え悩んでいる。

空席なのに柱に就任する

人材が居ない。

煉獄さんが抜けて

天元さまも抜ける。

そりゃ手も震えるだろ。


むいくんに炭治郎の事を聞かされ

「徹底的にやっていいんだな」

と言う。

この時は まだパンケーキの事は知らない。

おそらく上弦を相手にし

柱に近い炭治郎の実力を

見極めようとしていた。


小芭内だって まだ上弦の

強さを知らない。

自分達の後を炭治郎に託す

つもりだったかも。


その事が垣間見れるのが

最終決戦。

何度も炭治郎を救う。

身を挺してだ。



優しいね照れ

引っ込んでいろ  だなんて。

死んでほしくないんだよ照れ


小芭内は

鬼殺隊を守りたかったのだと

思う。

唯一の居場所だ。

帰る場所も肉親も居ない。

おそらく父親の顔も

知らないのだと思う。




そりゃ

「生まれ変わりたい」

そう思うよね。

私だって いつも

そう思う  笑


私は何故 小芭内が

上弦1.2.3戦に出番が無いのか

分からなかった。

(一応 鳴女戦あるけど

あれは~😅うん💧あれは~😅

おいといて!)


猗窩座戦は あっても

良かったのに。

煉獄さんの仇討ちという

意味もあるし。

義勇さんが応戦出来ているから

小芭内もそれなりに

戦えたと思う。

まぁ、でもここは炭治郎の回だからね。

義勇さんなんだろうな。

でも猗窩座は最初 義勇さんの

名前を聞こうとしたけど

煉獄さんみたいに

しつこくしなかった。

たぶん物足りなかったんだろうね。


童磨戦は 少し無理かな。

しのぶちゃん以外の柱が登場すると ある程度 戦えて

しのぶちゃんが命を懸けた

「毒」の意味が薄れる。

それに胡蝶姉妹の物語だし。

童磨は氷使いだから寒さで

鏑丸は活躍出来ないだろうし。


黒死牟戦は見たかったなぁ。

小芭内の攻撃なら通用したんじゃないかと。

まぁ、でもこの黒死牟戦は

「兄弟」の物語になってる。

継国家の兄弟。

むいくんと不死川家。

そして行冥さんも次男である。

弟の物語なのかな。

ここも小芭内には

縁が無かった。


まぁ、蜜璃ちゃんをサポートする役目もあったからね。


それと戦闘と過去回想って

セットになってるよね?

行冥さんは 少しズレるけど。


小芭内の過去回想は

一番最期。

それは やっぱり「おばみつ」の

最期を締めくくるため。

だから ここでしか

過去回想出来ない。

小芭内については上弦戦よりも

恋愛担当としての役目がある。

これって主人公の役目のような気もするけど

炭治郎 まだ15歳だもんね。

まだ早いわ  笑


結局 無惨戦にしか

登場出来ないという流れ。

まぁ、巷では無惨戦のMVPだとか準MVPとか

言われてるようですが。

どっちだい!

(ま、MVPは珠世さまです照れ)


でもおそらく日本神話が元となっていて

龍と蛇は同一神って話なんだけど

龍=炭治郎

蛇=小芭内

難しいし長くなるので割愛。

だから炭治郎の共闘者として

小芭内だった訳なのだが。


そして結局 小芭内は

目を失う事にはなるのだけど

「ささいなことで はしゃいで

鈴を転がすように笑い」

と蜜璃ちゃんへの想いは

音で表現していた。

     愛だなぁ。


腕は失くさなかった。

つうか 失くせなかった。


それは愛する蜜璃ちゃんを

最期 抱き締めるため。

だから原作者さまは

小芭内の腕は残してくれた。


深いなぁ。

なんて美しいのか。


たぶん 自己満足の妄想ばかりになってしまいました。

お付き合い下さった方

ありがとうございます。

長くなり すみません。


小芭内を語りたかった

だけです。


ごめんなさい。