鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

あらためて ゆっくり

鑑賞致しましたニコニコ

この章は「絆」がテーマ。

家族と兄弟の絆を深く

描いているかなと思いました。

特に時透家と不死川家。

これは対比のような形に

しているのかな?



時透家は杣人であるため

山奥で生活。

小屋のような家で囲炉裏と

竈があるのが分かる。

水は川を利用。

ここは炭治郎の家と同じような感じですね。

でも母の為に薬草を取りに行くというのは…うーん。

大正時代であれば かなり医学も進歩しているかなと思うのだけど山奥では まだ薬草に頼っていたのか。

有一郎でさえも

「薬草なんかで治るはずないだろ」と言っている。

これは正解だろうね。

なんか江戸時代の暮らしのような感じだなぁって正直

思いました。


それに比べて不死川家。



出身は京橋とファンブックに

書いてあります。

それって 結構 都会じゃない?

死んだ父親を荷車で運ぶシーンがありますが 商店街のような

町並なので やはり

いくらかは都会で暮らしていた

ようですね。

長屋のような建物で暮らすも

ちゃんと電気もあります。

沢山の子供が居るのに一人1つの布団で寝ているし。

過去回想では子供時代の実弥が出てきますが

羽織りのような上着の下に

「シャツ」を着ています。

ボタンがあるのでシャツかと。

愈史郎も着物の下に同じようなシャツを着ています。

当時の流行りなのかな。


鬼滅の刃の時代は大正の前半辺りかと思います。

大正12年には関東大震災が起きるので その前かと。

この頃には洋装も流行りますが

それは階級が上の人達。

一般にはまだ和服や着物です。

実弥は洋装に近い気がします。

玄弥も着物じゃないし。

かといって裕福では無さそう。

後の話で実弥は文字が書けない事が判明します。

と言うことは学校に行っていないと言うこと。

まぁ、この頃は学校に行けない人の方が多いかと思います。

でも山奥暮らしの炭治郎は

手紙を書いたりしてるし

子供時代 幽閉されていた

小芭内だって読み書き出来る。

うーんニヤリ

まぁ、漫画の設定ですからね。

深く考える必要は

無いのですが。


おまけに不死川家の両親には

名前があるのに時透家の親には名前が無く 父 母とだけ。

なんでなんだろ 笑

甘露寺家も出てきますが

実在する名家らしいので

裕福です。

でもやっぱり両親には

名前がありません 笑

何の違いだー!笑


ま、時透家と不死川家の対比を描きたかったんだろうと思う。

遊郭編は兄妹のお話だったので。

今回は兄弟の物語。

これが黒死牟戦まで

続きます。


あーーーー!

その黒死牟戦のアニメ化は

いつの事やら。

いや。でもそれは悲し過ぎて

来て欲しく無いような。

でも愛しの小芭内の戦闘シーンは もっと後になるえーん


それも来て欲しく無いような

待ち通しいような。


では柱稽古編

第1話 楽しみにしますラブラブラブ