5回の引っ越しと車、船、飛行機とあらゆる乗り物にも乗っているスーパーセキセインコ、12歳♂

愛娘の5歳の誕生日にやってきた癒しのかたまり、ジャンガリアンハムスター1歳8ヶ月♀
昨年初秋に実家からやってきた内弁慶、かわいい顔で爆弾なコーギー12歳♀
先日3泊4日の沖縄旅行の為
実家に預けることにしました。
もともとは実家にいたコーギーちゃん。
父親を大怪我させて仲たがいになりやってきたのだけど
まぁ10年ほどは実家で暮らしていた事だし、4日ぐらいならいけるかな?と、お願いしてみました。
以前も旅行1泊2日の為に、2日間預けた事あります。
その時は、インコちゃんとハムちゃんは我が家でお留守番でした。
出掛ける寸前に掃除とご飯をたんまり用意して、翌日帰ってきた夜にまたお世話しました。
今度は3泊4日、さすがに預けなくてはなりません。
しかし近くの病院やペットショップでは鳥やハムスターを預かってくれるところが見つからず、3匹全員を実家に預けることにしました。
とりあえず社会人で県外に一人暮ししている甥っ子部屋には外からも簡易的なカギはかけれるので、その部屋に置かせてもらう事にしました。
※ってか私と姉は3つしか違わないのに
甥っ子24歳。愛娘6歳。の18歳差(゚∇゚;)
実家には父親(80歳)、
スポーツジム、絵画、ボーリング、囲碁、カラオケなど週5日は趣味に明け暮れてる元気印ですが、さすがに痴呆がちょいちょい出てきてるので心配。
爆弾娘のコーギーちゃんは父親しか任せれないけど、インコちゃんやハムちゃんも任せたら…
たぶん絶対部屋出る時カギかけ忘れる(ーー;と、こちらの2匹は一緒に暮らしている姉に頼む事にしました。
管理職で夜遅くまで働いてる事多いし、家事全般もしているので多忙で申し訳ないのだけど(>д<)
なるべく負担軽くなるよう、掃除は簡単によく汚れる場所のみ、ご飯は1回分ずつタッパーに小分けして渡しておきました。
くれぐれもカギだけはかけ忘れないように!と、ドアに貼り紙もしておきました(^^;
まぁ、何かあっても仕方がない…
父親がまたケガしないといいな~と
心配しながらの旅行中。
何かあれば向こうから連絡してくるでしょう。
と、あえて伺いをたてずに過ごしました。
そして最後の飛行機に乗る前、那覇空港から
「今から飛行機に乗って帰るよ。
みんな元気してるかな?ジィちゃんはケガしてないかな?」
と、まぁ連絡もなかったし大丈夫でしょう。と軽い気持ちでメールをいれておいたのだけど…
セントレアに着いて機内モードを外したところ
過呼吸のように息荒いハムちゃんの動画が
「ケージを落としてしまいひっくり返ってしまった。
インコちゃんは大丈夫そうだけど、ハムちゃんは夕方からずっとこの状態」
とのメールが入ってました!Σ( ̄□ ̄;)
心配ながらも、今はパニクっているだけかも…しばらくして落ち着けば大丈夫かなと、
寒さがぶり返してることもあるし夜行性だから防寒も兼ねて布被せて暗くしてしばらくしてそっとして置き様子みて。とメールしました。
でもセントレアからの電車停止トラブルにより足止めされている1時間たっても、2時間たっても…
症状がまったく変わらない動画が届きます。
こんな時に限って全然家に帰れない(T^T)
これは本当にヤバいかも…と
余計な心配かけないようにと今まで黙っていたけれど、
ごめん!ハムちゃんが危ないかも。と愛娘に告げました(;ω;)
家に帰れないトラブルと、
大切なハムちゃんが危篤の状態…
病院連れてく?と姉に相談されたけど、
ただでさえパニックから誘発されたであろう発作
ストレスかかるのわかってる病院に連れてってもらう事にためらってしまいました。
なんとか、なんとかこのままおさまってくれ…
と願ったのだけど
なんとかで我が家に着きそう頃には
かなり弱ってきてる動画
もうダメだろう…(;ω;)
我が家に着いたのは23時
子供はとうに寝る時間
加えて旅とトラブルでの疲れもある。
すごく悩んだけど…
ごめん!愛娘!今からハムちゃんを迎えにいく!
付き合って!!
ハムちゃんは朝までもたないだろう。
明日の朝迎えにいくのじゃなく
愛娘が寝てから私だけ迎えにいったとしても
愛娘が起きる朝までもたない…
なんとかがんばってくれているうちに
もう一度愛娘にハムちゃんを会わせてあげたい。
苦しんでいるハムちゃんに一番懐いていた愛娘に会わせてあげたい。
と連れ出す事にしました。
※旦那さんは翌日仕事なので連れていかず
とっとと寝てもらいました。
車で40分ほどの距離。
途中で当然寝てしまった愛娘。
着いてから声かけたけど起きない。
とりあえず愛娘を車内において
私だけ先にハムちゃんの様子を見に行きました。
ハムちゃんはがんばってくれていたけど、
だいぶ弱っていてコテンと横になってしまう事が多かった。そして体温がだいぶ低くおもえた。
ストーブの前で暖めたりカイロを駆使したり…
なんとかなんとか…(>д<,)
ハムちゃんを放り出せず、途中で姉に車内の愛娘を起こして連れてきてもらい愛娘と交代。
「ハムちゃんの大好きな愛娘迎えにきたよ。ごめんね。しんどいね。がんばれ~」と声かける。
ハムちゃんは落ち着く場所がなかなか決まらず、よろよろコテンとたまにしながらも動き回ってる。
1時間ぐらい実家にいたけど、ここは危険な猫の匂いがして落ち着かないかも…と、
とっとと我が家に連れて帰る事にしました。
愛娘に助手席でハムちゃんのいるケージを持ってもらい帰りました。
いつなくなるかわからないのに
後ろの席にひとりで置いて置きたくなかった。
時刻はもう深夜1時
本当に愛娘には申し訳ないけど…
心配しながらも寝落ちしそうな愛娘に声かけながら
落ち着かず動き回るハムちゃんの様子をみながら
我が家に着いたのは1時30分。
家に連れ込みストーブ付けて、ケージの下に敷いたヒーターの電源を付け、一緒に連れてきたインコちゃんも車から連れてくる前にハムちゃんを確認したら…
動いてない(°Д°;)!!!
ハムちゃん…(T^T)
我が家に着いたとほぼ同時に
虹の橋を渡ってしまいました。
愛娘と一緒にわんわん泣いて
ごめんねとありがとうを言って
少したってから
愛娘にハムちゃんをたくして
車内のインコちゃんを家に迎えて
その他の荷物を全部取り込んでから
愛娘にたくしたハムちゃんまた受け取り
明日の朝起きたら庭に埋めてあげようねと言ったら
号泣して鼻水もダーダーだった愛娘、
うん。と言って自分の荷物をサクサクとしまい始め
寝る準備をはじめました。
切り替え早っ!
トイレ行ってサクッとベッドで寝てしまいました。
※実家に行く前に、すぐに寝れるようパジャマに着替え歯磨きをすませておきました。
深く悲しく長く落ち込む事なくてよかったけど…
困惑するわ(*_*;
まだ幼いのかな。
まぁ別れは、1年前のジィジ、3ヶ月前のバァバと経験はしてきているけど…。
号泣と素に戻るの切り替えが早くていつも困惑させられるんだよね。
幼児ってそんなものなのでしょうか…
度々思い出すハムちゃんの事、目頭が熱くなる日々。
私の方が引きずってて愛娘に慰められます。
ハムちゃん。ごめんね。
ハムちゃん。大好きだよ。
愛しい日々ありがとう。
ちなみに
同じくケージをひっくり返されたインコちゃん12歳。
人間でいうと90歳ぐらいのおじいちゃん。
鬼門と言われる7歳でちょっとヨボった感じがあったけどぶり返し、なんならここ数年みずからケージから出ることがほぼなかったのに←ケージの扉は日中は開けっ放し
最近毎日のようにケージから出るようになり、
数年振りの水浴びも楽しんでます(^^;
来年の13歳になれば、人間でいうと100歳!
いけそうだね。
いや~本当に
スーパーインコちゃんです☆
ツンデレでなかなか触らせてもらえないのが残念だけど(T∀T)

