●赤い楯~ロスチャイルド家の秘密(1~4) @広瀬隆 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

うぅー―づがれだ~~。。
世界に広がるロスチャイルドのネットワーク
は、要するに婚姻関係を結ぶ事によって
「一族」の中に富を溜め込むんだけど、、


まるで絨毯を織るように絡んで、広がって
地球の地下にあまねく敷きつめられている。
我らはその上で生活している。これまじで。




その地下の絨毯の糸が、一切途切れず
完璧に繋がっている!!ということを
著者は膨大な膨大な、そりゃ膨大な資料を
調べて、ボーダイな系図にしていて、
本当にご苦労様なことなんだが、、、
まとめて言えば


世界の金融、産業、企業、通信、、
私達が思い付く限りの有名大企業は全て
ロスチャイルド家に属す。
世界を地下で動かす目に見えない支配者だ。
いやこれ、まじだって。

こういう系図がたーくさん書いてある!



とにかく大事な所を全~部握るんだよ。
ダイヤモンド、金塊、鉱山、石油、穀物、酒
運輸、通信、メディア、映画、旅行、軍事、
情報、諜報機関CIA・FBI、モサド、MI5.6
そして銀行!これですよコレ。金の流れ!


世界の「中央銀行」と呼ばれる通貨発行権を
手にすることで、各国政府に金を貸す。
世界中の金がスイスのロチルド家の銀行に
自然に集まる金融システムが
完璧に構築されている。

現在、世界の82%の富を1%の人が握って
いるのは、計画どおり。そのとおり。

イギリス、フランスの歴代首相も、、



今も旅行で有名な「地中海クラブ」って
フリーメイソンの基地なんだなぁ。
フリーメイソンは怪しい秘密結社でもなく
元は昔の石工のギルドで
歴記とした活動組織なのだ。普通なのよ。
ま、ちょっと特殊なんだろうけど。。



作者の労苦を無にするようで悪いけど、
ざっくり馬渕睦夫大使が言ってること
そのままである。要するに
世界を動かすディープステート。


ただ、筆者が強調するのは
ユダヤじゃない!ロスチャイルドだ!
ってこと。ロスチャイルドと手を結んだ
勢力には、非ユダヤも沢山いるからね。


てもざっくり見れば、ほぼユダヤ。
しかも根底にはユダヤ普遍思想がある訳で
ユダヤで括ってそう間違いでもないよ。
こんなに細かく調べれば別なんだろうが。

くくく、、、



とりあえず、沢山の調査による
驚きの事実を知れて、良かったんだけど、
大問題なのが、筆者がガッチガチの
東京裁判史観で、「日本極悪」の連呼なこと。


これは全く許せんことで、
GHQの洗脳教育直撃世代の人だから
仕方ないのかもしれないけれど、、
こんなに素晴らしい調査能力で世界の真実を
暴いているのに、日本の真実は何一つ
解っていない。。という、悲しい結論。


しかも、これはユダヤの共産主義者が
仕掛けたWGIPのせいなのだから、、
筆者もロスチャイルドの手の中から
全く逃れることができていない!!

恐るべしディープステート。



ロスチャイルド家の紋章。
ドイツ語のロートシルト(赤い楯)という名前
は16世紀からのもので、フランクフルトの
ゲットー(ユダヤ人が強制的に住まわせられ
た居住地域)にあった彼らの家の前に
赤い楯があったことに由来する。


スゴい動画見つけちゃった。