●世界を操るグローバリズムの洗脳を解く(6) @馬渕睦夫 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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まとめの馬渕睦夫特集、第六弾。


ディープステート、八百長戦争・・・、
さもどす黒い、悪の組織の如き言葉を
さんざ並べてきたけれど、、   別に
「陰謀だ!大変だ!」と騒いでる訳ではない。


マネーを握り、世界統一市場作ろうとする
金融家にとっては、当然の論理なのです、
彼らはそれを公言しており、陰謀なんて
言ったら失礼ですよ、と馬渕先生は笑う。

「大事なのは我々がこの事実を知ることです」


ロックフェラーはユダヤ系ではないけれど
アメリカのグローバリストで、
「自分達は世界統一のために働いてきた」と
堂々と回顧録に書いているのだ。




TPPはグローバル化の一環で
国境を無くし、マネーを自由に移動でき、
金融資本家は利益を得られる。
経団連が賛成して、日本も参加が決まった
けれど、トランプは離脱したね。。


この、世界の市場の自由化を進める勢力は
「新自由主義」と呼ばれ、レーガン政権時代
から始まるんだが、
政府の規制を廃し、国家の主権を制限する
思想は、国際主義・ユダヤ主義そのものだ。


息子ブッシュ時代からは「ネオコン」が台頭。
(=新保守主義)   呼び方は変われど同根で、
「社会主義」、「リベラル」、「ネオコン」、
「新自由主義」は、全てユダヤ思想である。
と、ユダヤ人自身が言っている。



世界をグローバル化する、ということは
金と人の国境を無くすことで、
国家の上にマネーが存在する。
マネー中心に考えると、行き着く先は
「国家の民営化」になるという。


国家の民営化ってよく解らないけど、、
過去の実例は、イギリスの植民地を経営した
東インド会社。運営をしてたのは
ユダヤ人で、彼らはこのシステムを、
全世界を広げようとしている。


アメリカは既に建国の精神を切り崩され、
残るターゲットがロシアと日本なんだ。




ソ連崩壊後のロシアでは、
ユダヤ系の新興財閥が、ロシアの豊かな資源
を独占し、政治にも介入したので、
プーチンは経営者達を追放し、
石油の権利をエクソンモービルに売り渡そう
としていた大物石油王も逮捕、投獄した。


「ロシアの富はロシア人のものである」
という考えで戦っているのが
屈強なナショナリスト、プーチンなのだ。


※ちなみに、中国共産党はディープステート
が作ったので、金融資本家が手を引けば
10年経たずにに崩壊するだろう、、と
馬渕大使は分析している。





特に民族のまとまりが良い日本は、
移民受け入れによる「雑婚化」を狙われ
民族解体を画策されている。


20年も前から、何故か諸外国から
「日本は人手不足で一千万人の移民が必要だ」
なんて報道され始め、この「宣伝工作」を
マスコミが鵜呑みにしたのが、今の現状・・




大変、憂うべき状況だけど、、
日本には不思議な「土着化」の力がある。
昔から渡来人は、皆「日本人」になったんだ!


日本は何でも「日本化」してしまうし、
反対に外地に出れば、その国の人になる。


日系人とは言うけど、○○系日本人なんて
言葉すら存在しない。「アメリカ系韓国人」は
アメリカに慰安婦像を建てちゃうけど
戦時中のアメリカで、アメリカ軍人として
戦った日本人の話は、国民の誇りだよね。




ただ、今の日本にこの「土着力」はあるか、、
馬渕先生はとても心配し、警告している。
グローバル、自由、平等という美名に
隠された危険を察知して、
日本人は精神武装しなければいけません。

どんな悪魔も存在を知られたら、もう何も
できない。知ることが大事なのです。と。



世界で最も古く、美しい、天皇の国は
とても珍しくて、面白い国だと思う。
それが今、危機に瀕している。
世界の人が愛してくれて、私達も大好きな
我が日本の、国体を、守れ!


「世界でどうしても滅んでほしくない民族
がある。それは日本民族だ。」
              byポール・グローデル  (フランス)