●世界を操るグローバリズムの洗脳を解く @馬渕睦夫 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

最近、馬渕睦夫先生を知り、同時に
「ディープステート」なる言葉を知った。
虎ノ門ニュースでも聞いたことなかったのに
・・・そして、コレ本当にやばくてヤバくて
私はここ数日、平静でいられない。


一部では既に話題になってるらしいけど
・・・直訳すれば深層国家
国家内国家、とも言われたりして、
なんとこれが
「世界を動かしている本当の勢力」なのだと。




私たちは世界史も、現在の社会情勢も
国家単位で考えるクセがついている。
米ソは対立している。
アメリカの対中戦略。
米英の覇権争い。、、とかいうように。


しかし!
ここ100年、世界は国単位で動いていない
ということを知らないと、
本当の歴史や真実は、何も解らないのですよ
と馬渕先生は言う。




事の起りは、1912年のアメリカ大統領選。
ちょっと異様な状況でウィルソンが当選し、
100%民間(ユダヤ系)の中央銀行FRBができ
さらにアメリカ初、最高裁にユダヤ人判事
が誕生する、、という一連の動きがあった。


ここから、国を持たないユダヤ系の人達が
金融、司法、メディアを握り、
黒人やヒスパニックなどマイノリティの
地位を向上させる、、という手法で
アメリカ建国以来の支配層・WASP=
ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント
を引きずり下ろしてきた、歴史がある。




現在のアメリカで、エリートは「ユダヤ人」
なんだ。
大統領選の候補者を選び、側近を送り込み
なんとFBIもCIAも影響下にある。
オバマまでの大統領は全てディープステート
に牛耳られてきたという。


てなことを言うと、陰謀論、と言われる・・
と、馬渕先生も笑っておられるが、
これは、誰でも知ってる公然の事実なのだ。
現に、deepstateで検索すると、
英語のツイートがゾロゾロ出てくるよ。





大事なのはユダヤ人が悪い、という事でなく
ユダヤ人にも色々種類があって、
ここに、登場するのは各国に散らばる
「世界のグローバル化を目指す国際主義者」


いわゆる、ロンドンの「シティ」とか
ワシントン、「ウォール街」に代表され
トランプは「「ワシントンの政治プロから
アメリカをピープルの手に取り戻す!」  
と宣言し、戦っているわけだ。






というわけで、グローバリストに対抗する
ナショナリストである、
トランプ、プーチン、安倍晋三が
揃ってメディアにボコボコにされる必然。
メディアはディープステートのものだから。


トランプの「アメリカファースト」の意味、
初めて解った。。    そうだったのか。。(。´Д⊂)
メディアは削除するけど、ちゃんと
「各国ファースト」とも、言ってるんだって。


つまり、アメリカはアメリカファースト、
日本は日本ファースト、
ロシアもロシアファースト、
自国の国民と利益を大事にするんだ、と。




「多文化共生」の美名に騙されて
国境を無くしてはいけない。
それは必ず国内で軋轢を生む元になる。
それぞれの国柄を大事にした上で、
国際交流するべきだ、と馬渕先生は言う。

そして、今のターゲットは日本ですよ、と。


安部総理は「日本を取り戻す!」と
トランプと手を組んで頑張ってるけれど
役所が進める法律には
日本を日本でなくする政策、、
観光庁、移民法、アイヌ法案、沖縄問題、、
たくさん思い当たって、ゾッとする。。
なんで止められなかったんだろ。('ε'*)

【追記】その後のお勉強で、これらの法案を
進めたのは菅官房長官と二階さんのライン
であった。菅さんはなんと、旧態依然の
グローバル勢力。要注意人物なのである。






馬渕先生は、元ウクライナ大使などを歴任
された外交のプロだけれど、
ジャーナリストでも何でもないので、
「独自取材」とか「秘密情報」とかの
怪しいソースを一切使わない。


全て、新聞や出版物など「公開情報」から
「常識的な疑問を持ち」、「資金の出処を考え」
分析すれば、誰にでも解るんですよ、、
って、にっこり笑う話し方が
とっても優しくて素敵なんだよね。(*^^*)


とってもとっても大事な事なので、
初めてのことだけど、引き続き同じ本で
記事を続けます。
近代史、イチから勉強し直しだ。
だって、全然全然、違うんだから!


そして、YouTubeで
「馬渕睦夫ひとりがたり」を皆、見てほしい。
一回30分だから、とても見やすいよ。