色んな作家さんたちの猫抄本。
井伏鱒二、谷崎潤一郎、大佛次郎、壺井栄、寺田寅彦、柳田國男など。
昭和初期くらいの話しになるのかな。
今みたいに過保護なペットの "ぬこさん" ではなく、野性味溢れる毅然とした "猫" たち。
飼い主の方も至極ドライで、猫の生態に任せてるんだけど、ふと気づくと足元にじっと座っている猫が、だんだん愛おしい存在になっていくのね。
この付かず離れずの距離感が "ねこ"
ウチも17年前。
ガリガリに痩せた野良猫が食べ物もらいに来たんだよね、サンボ。
ついていったら隣家の物置下に可愛い子猫が二匹隠れてたね、クロとチビ。
今では窓際に小さな骨壺が三つ。
淋しいな。
でも楽しかったよ。
これからはアメーバ大喜利の猫ボケと、
お気に入りブロガーさんたちの猫写で楽しませて頂きます(*^^*)
ハッピーニャ~イヤー! (=^ェ^=)