昨日観ていた「踊るさんま御殿」に山崎 銀之丞(やまざき ぎんのじょう)さんが出演されていて。
テロップのお名前の「山崎 銀之丞」を見ながら、そう言えば、母方の祖父の名前に「丞」という文字が使われていたのを思い出しました。
その祖父は、私が生まれるだいぶ前、
先の大戦で南方の島へ出征したまま、
帰らぬ人となりましたので、
私は写真でしか顔も知りません。
母に聞いても、誰が名付けたのか?どんな意味が込められているのかわからぬまま。
祖父の弟である大叔父は、
私達が集まる時は熊本市内からいつも近郊の町の母の実家にいらしていました。
戦争で父親を亡くした甥や姪を気にかけられていたんでしょう。
その子供である私達の名前もひとりびとり覚えられていました。
その大叔父はいつもニコニコ。
今世では会えなかった祖父も、きっとそんなだったんだろうと重ね合わせていました。
そんな大叔父が亡くなってもうだいぶ時間が経ちました
https://www.ntv.co.jp/goten/articles/32hjt52xmzfiqhuhn6.html