
この中のお話で…
しげぞうさんは若い頃 漫才師を目指していたそうで、
「あまりにも、ツッコミが鋭くてジャックナイフのしげぞうと呼ばれていた」
と、言っていて、二人で漫才をします。

しかし、つつこむどころか、ボケてばかりで、隣のベットで寝ていた男の人がキレます。



めっちゃウケました~
一発ギャグ対決をすることになり…
どちらが沢山のお客様を笑わせるかを競います。

そして、この紺色のスーツの男の人がギャグをするのですが…

このタイミングで、客席の赤ちゃんが「うわーん」と泣きました。
ここで、みんなが爆笑します。
しげぞうさんも、「カット! カット!」と止めます。


いろんなハプニングもありますが、よしもと新喜劇面白いですね

そして、放送された日は違いますが…
池乃めだかさん
舞台上で、浅香あき恵さんと飲食店を経営する夫婦の設定の時のセリフですが…

このお店はオープンして50年や
いろいろ苦労したけど、50年目を迎えて それもこれもみんなお前が頑張ってくれたからや
思えば 永いようで あっという間やった
お店 開けてもお客さんも あんまり来なくて何べん辞めようと思たか知れん…
しかしお客さんの「美味しいわ」と喜んでくれる声で今日まで支えられて…
お前が一番頑張ってくれて今日を迎えたんや
ワシかてそうや
50年前サラリーマンを辞めてこの世界入って
毎日「辞めよ辞めよ…」
いや…でも明日こそ頑張って…
来年こそ頑張って…
なんとか必死で食らい付いて…
そんな毎日を送っとたら、気がついたら50年や
それも回りで支えてくれた仲間…
何よりも暖かい気持ちで迎えてくれたお客さんが居て…
それで50年を迎えられた

と話す場面です。
この場面、セリフを言うだけですが、とても説得力があり感動しました。
実際に池乃めだかさんが芸能界に入り50年経ったようで、
先程のセリフはめだかさん自信の本当の気持ちなんだと思います。
いろんな苦労をして、何度も辞めようと思ったのでしょう。
しかし、お客様や回りの仲間やスタッフに支えられて、頑張って来れたからこそ
言える事なのでしょうね。
改めて池乃めだかさんって凄い!って思いました。
そして去年、みきゃんも出演してますよ~


吉本新喜劇…
娘が幼稚園に行ってた頃ですが、松山での公演が有ったとき観に行ったことはありますが
大阪の劇場では観たことがないから、一度は観てみたいですねか
