年末はバタバタしていて
新年早々色々お家の片付けをしている我が家です。
昔のアルバムを開けると色んな写真がでてきて掃除が全くできなくて。
掃除より、懐かしい思い出に浸る時間が長い
この写真の子犬は、23年前に我が家に来たゴールデンレトリバーの子です。
わたしがどうしても飼いたくて
半分はバイト代を貯めて、わたしのピアノの先生のお知り合いのブリーダーさんより
ピアノのレッスンに来てくれた先生が届けてくれました。
大きなケーキの箱の形をした箱を開けたら可愛い子が飛び出してきたのを今でも覚えているなぁ。
凄く賢くて大人しくて、吠えなくて
躾という躾は何もしないでも
ノーリードでついてくる子でした。
でも、今考えると
母親任せが多くて、わたしは何もしてあげれなかったなぁと
見ていたら涙が出てきます。
7歳という若さで重度の腎臓病になって
何度も病院に通ったりして。
最後は長い間入院して
病院で亡くなってしまいました。
骨になったとき、点滴をしていた所の腕の骨の色が赤く変色していたこと忘れられません。
昔は若さゆえに、今みたいに自分はこの子の親になりきれてなかった事に胸が痛みます。
今の子の食事面や健康面を凄く気をつけているのは、前にいた子の病気のトラウマもあるからかなぁと思います。
今ならもっと色々してあげれた
もっと良くしてあげれたなと、後悔してもしきれないけど。
また会えるなら会いたいよと思うと涙が出てきます。
だから今、うちに来た命ある小さな子を大切に育てていきたいなって思います。
大好きだったね
それ以上見てる事ができず、数枚だけにしました。
またいつか会おうね