2017/1/18【本日も短期トレードが有効】 | 初心者でも投資で手堅く1日3万円を獲りにこう!大人の投資塾

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ナイトセッションの日経平均先物の終値は19050円。米国市場が休場で値幅80円と狭い範囲内の値動きだった。

 

休場明けのNYダウは続落し、終値で25日線(19881ドル)を割り込んだ。ネックラインの12月14日安値19749ドルと12月30日の19719ドルがサポートして機能しており、これを切ってくるようだと、時間調整局面から値幅調整局面へ移行することになる。

 

英メイ首相の演説を受けて、欧州債券市場では、それまで買われていたドイツ債は、イベント通過で一旦売る動きとなり、独10年債利回りの低下幅は縮小した。

 

一方、米国債券市場では、依然として米国債買いが優勢で、米10年債利回りは、一時2.305%まで低下し(昨年11月30日以来)、反転上昇のキッカケとはならなかった。

 

また、トランプ次期大統領が、WSJとのインタビューで、対人民元のドル高進行に不快感を表明したことが、ドル売りに拍車をかけ、米ドル指数は100.30と、数週間ぶりの安値をつけた。

 

米10年債利回りの低下に連動して、ドル円は112.63円まで円高が進行しており、60日線(112.51円)がサポートとなるのかどうかの正念場となる。

 

ナイトの日経平均先物の終値が19710円で、寄付きの日経平均株価は続落からのスタートとなる見通し。買い方としては、後場から日銀のETF買いが入って、どこまで戻せるかといったところだが、12月SQ値(18867円)を終値で割り込んだため、下方向への圧力は強まりやすい環境にある。

 

日経平均先物は、本日も、ドル円の動向を横目で見ながら、ストップ注文を入れての短期トレーディングが有効とみている・・・完全版を読む