シカゴ日経平均先物の清算値が15120円で戻ってきていたため、買戻し先行で、ギャップアップスタートする見通しだったが、ドル円、NYダウCFDの弱さから、反発力は鈍くなりそうだ(現時点の日経平均CFDは15100円前後)。
スタンスとしては、ドル円の動きを確認しながら取引する他なく、日経平均先物であれば、20~40円幅を取れれば良しとして、売りと買いを混ぜて臨機応変にスキャルピングするイメージ。
短期的には、もう少し下落する余地があるとみているため、スイングでの買いは見送りたい。個人投資家の資金は、金曜日の急落時でも強い上昇を見せた新興株や、10%以上値下がりして反発期待の持てる一部の株に集中するとみている。
日経平均先物 M15