こんにち太陽

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注意加筆修正の記事ではなく新規投稿になります。

なるべく時系列に忠実に記載するため、

当時こまめに投稿をしていたmixiの日記をもとに記事を投稿しています。

 

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続きです。

添乗員のお仕事をはじめてから記憶に鮮明な

お仕事のことをいくつかピックアップして記事にします。

 

 

 

鉛筆無茶ぶりなツアー 日帰り編

日帰りバス旅行で「仙台七夕まつり」に行くというツアーがありました。

仙台の滞在時間、3時間ちょっと。

(七夕まつりを堪能できるのは実質2時間程度)

あとは、ほぼバスの中という 過酷なツアーでした。

 

ずーっとバスの中。

ほぼバスの中という感じのツアーです。

 

しかもお客様の中で、旦那様がサプライズで申し込んでいて

楽しみにしていたら、まさか移動がバスだなんて聞いてないと

不機嫌になる奥様がいたり…。

(残念ながら それは私のせいではない)

 

仕事じたいはとても楽なのですが

(受付して、バスに乗って、途中お手洗い休憩を数回はさみ

仙台に到着したら、お客様に集合時間と場所の案内をしたら

自由散策で、集合時間にバスに乗ったお客様を都内に連れ帰るだけ)

夏休み期間中で 高速道路も渋滞にはまり、

帰着したのが日付を超えました(;^_^A

 

 

仕事じたいは楽なのですが、かなり無理のあるツアーだと思います。

 

 

 

 

鉛筆無茶ぶりなツアー お泊り編 その1

夏休み最後の土日で行く、夏の京都1泊というツアーでした。

お値段はとても良心的で、1泊2食付きで19800円という破格のお値段なうえ

晩御飯は鴨川で川床料理、朝はミシュラン三ツ星の「瓢亭」の朝がゆ定食

が食べられるという かなりオイシイ旅行。

(往復の交通費と宿泊費だけでも すでに元はとれているうえ

食事代を考えたら かなり破格なツアー)

 

 

このツアーは、夏休み最後の土日ということもあり、

出発直後からずっと渋滞に巻き込まれ、

京都に到着したのは、16時(-_-;)

途中 お手洗い休憩をいれたとしても

(法律上、4時間で30分以上の休憩時間をとる必要がある)

およそ10時間ちかくバスの中という苦行。

 

 

京都に到着したら、もうすぐに晩御飯の会場に向かう必要がありました。

しかも京都は、交通規制が厳しく、時間帯によっては

一方通行が多いため、目的地にたどり着くのが大変。

手ごろな場所でお客様を下ろし、誘導する必要があります。

 

 

ちなみにお客様は川床で鱧料理を堪能しましたが

添乗員は、食事代2000円が支給されるだけ。

京都で、夜2000円でなにを食べろと…?

 

 

とはいえ、川床料理でお客様をご案内したあと

「女将のご好意で(ということになっている)舞妓さんがご挨拶」と

いうサプライズもあり、いちばんテンションが高かったのが実は私でした。

 

 

そもそも本物の舞妓さんを目にすることじたいが稀だし

(いまは一元さんでもお座敷遊びができるようになったけれど)

しかも夏の舞妓さんの衣装…

絽の振袖なんですよぅ~。

 

絽の振袖なんて、めったにお目にかかれない。

レアがダブルで押し寄せている状態なんです。

これは、お客様にもきちんとお伝えしました。

仕事でなければ写真撮りまくりたかった…。本当に残念。

 

 

翌朝は、瓢亭の朝がゆ定食で、こちらは添乗員も

別室で食事をすることができたのですが…

前日にオプションで申込みをしていたお土産の積み込みで

業者さんが予定より早くに到着してしまったため

おかゆを「飲み物」のように掻っ込んで、

ゆっくりと味わって食べる暇もなく移動することになりました( ノД`)シクシク…

 

 

そして帰りも、渋滞を見越して少し早めに京都を出発しましたが

結局 大渋滞に巻き込まれ、帰京したのは日付が変わって

0時30分過ぎでした…。

やはり遠方は、バスで行くものじゃない。

 

 

真夏の舞妓さんを見られたから、私としてはプラマイゼロどころか

プラスな気持ちが勝っているツアーですが。

 

 

ちなみにこのツアーのお客様アンケートの自由記入欄で

「添乗員さんが京都に詳しくて、いろいろなお話が聞けてよかった」

というような内容のコメントがとても多かったです。

 

 

 

鉛筆無茶ぶりなツアー お泊り編 その2

こちらは、大みそかから1泊2日のバスツアーで、

飛騨高山の白川郷をみて、高山で宿泊し、

翌朝、金沢の兼六園に移動し、昼食をとったあと

永平寺に行って帰ってくるという、行程的にもかなり無茶なツアーでした。

 

 

しかも大みそか。

年越しを仕事で迎えたのははじめてのことです。

 

 

1日目は、長野から先が大雪で、白川郷は 豪雪状態で堪能できましたが

(ただしお客様がバスに戻ってくるのを待つ間に

私が雪だるまになるくらい積もる)

翌日 元旦の移動距離がおかしい。

 

 

高山市から金沢(兼六園)まで行って、

さらに永平寺まで足を延ばすという無茶ぶり。

 

 

永平寺から帰京するのに、やはり渋滞に巻き込まれ、

ドライバーさんと相談したうえで、

「急がば回れ」の精神で、日本海側をえんえん走り、

直江津のあたりから、関越で帰ってくるというルートを選びましたが

正月で渋滞しているということもあり

どのSA、PAも食事になりそうなものが売られていない状態で

日付を超えて、1時過ぎに帰京できたというツアーでした。

 

 

いまは高速道路も民営化されている影響で

SAやPAのお店は充実していましたが、当時はほんとうにショボくて…。

 

 

そして実は、「せっかくのお正月のツアーだから」ということで

年明け元旦は、着物を持参し 着物姿で添乗員の仕事をしたのですが

業務終了後、清算業務のときに常勤スタッフにこっぴどく怒られました。

 

添乗員の業務として「非常事態に対応すること」が求められているので

着物姿では なにかあったとき対応ができないから

ということで、叱責を受けました。

 

お客様からはご好評だったうえ、アンケートの満足度が高かったため

不問に処すという感じになりましたが。

 

 

 

 

まだまだ いろんなツアーがありましたが、

展示要因としてのスキルを積み重ねているとちゅうで

東日本大震災が発生し、旅行じたいが自粛ムードになり

仕事がほとんどなくなったタイミングで 添乗員の仕事を続けることを

断念しました。

 

 

 

【HIS】旅行プログラム

 

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