こんにちは
いつもペタや「イイネ」をありがとうございます
加筆修正の記事ではなく新規投稿になります。
なるべく時系列に忠実に記載するため、
当時こまめに投稿をしていたmixiの日記をもとに記事を投稿しています。
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続きです。
バス研修を経て、晴れて？添乗員の資格をゲットし、
初仕事をしたときのことを記事にします。
事前打ち合わせで放置プレイ(-_-;)
添乗員のお仕事は、具体的には 以下の通りです。
旅行会社が企画し販売するパッケージツアーまたは団体旅行に同行し、
旅行計画に従ってツアーが安全かつ円滑に運行されるように
交通機関や各種施設との調整や対応を行い、旅程を管理することです。
また、お客様に旅行を楽しんでいただくための工夫をこらしてゆく
"旅の演出家"としての一面もあります。
ちなみにバスガイドと混同されがちですが、バスガイドは
バス会社の従業員で、あくまでもガイドがメインの仕事。
添乗員の場合は、与えられた「旅行」の出発から解散までを
円滑に行うために必要なことを行うのが仕事です。
そしてひとつの旅行に対して、大きく3つの仕事があります。
①旅行前の事前打ち合わせ
旅行の前日までに、ツアーに必要な情報をチェックし、
間違いなく手配されているかを確認する。
②旅行当日
旅行が安全かつ円滑になるように注意をしながら旅行する
③事後報告と清算作業
旅行の報告と、清算作業
これらはすべて 俗にいう「TDセンター」と呼ばれる
事務所のような場所に行き、そこで業務を行います。
慣れてくればすべてひとりで行うものですが、
デビュー戦のときだけは、この事務所に常駐しているスタッフが
つきっきりで教えてくれることになっています。
んが。
私の初添乗の事前打ち合わせのときに限り、
この常駐スタッフが事情があって不在のため、
先輩添乗員の方に聞きながら ひとりで事前打ち合わせをすることになりました。
初添乗なのに、もう不安材料しかない。
そんな状態で、初仕事を迎えることになりました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
初添乗もトラブル続き
初添乗のお仕事は、東海地方の日帰り旅行でした。
朝 都内を出発し、東名高速で東海地方へ移動し、
観光地を2つほど回って（途中、車内でお弁当の昼食）帰ってくるという
比較的シンプルで簡単なツアーです。
とはいえ、高速道路に乗ってから渋滞に巻き込まれ、
予定時間がどんどんとズレていき、軽くパニック状態。
ツアーが始まってしまえば、なにがあっても基本は
自分一人で対処しなければならないので
「どうしよう…」と悩んでいる時間はありません。
でも、パニックを起こしていても顔に出すこともできません。
初仕事は、渋滞のためにひとつひとつの行程が
ちょっとずつ時間ずれになり、帰宅時間が遅れるだけで済みましたが
初めてづくしでわからない中、よくひとりでやり遂げたな、と思います。
解散前の車内でのあいさつのとき
「実は今日が初仕事で…」とぶっちゃけたのですが
お客様からは「よく頑張った」とエールを送っていただけたし
ドライバーさんからは
「ならもっと早く言え!! そしたらこっちでもっとうまいことやってあげたのに」
と言われました。
（いやだって、事務所で先輩添乗員から
「ドライバーさんには舐められないように」っとアドバイスもらっていたんで…）
とはいえ、なんとか無事に初仕事を終えることができました。
旅行後の報告業務の際には、①で放置されていたこともあり
常勤スタッフの方からもねぎらいの言葉をいただけたと記憶しています。
2回目の添乗業務も、初仕事と同じツアーでした。
そのため、事前打ち合わせやツアーじたいも
1回経験しているため、すんなりと行えました。
次からは、添乗員で仕事をしていたときのいろんなエピソードを
記事にしたいと思います。
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