こんにちは
いつもペタや「いいね」をありかどうございます
そういえば、二十四節気いがいの暦について
投稿を忘れていたものが2つありました。
7月の「海の日」と、今日の「山の日」です。
今年からは山の日をきちんとブログに掲載いたします。
山の日とは…
2016年（平成28年）1月1日施行の改正祝日法で新設された
日本の国民の祝日のひとつ。
祝日法では第2条で各祝日の趣旨を規定していますが、
由来については規定しておらず、山の日の由来も同法には明示されていません。
とはいえ、いちおう
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているようです。
そもそも成り立ちじたいが調べても根拠が乏しく
（というのも後付けで作られた祝日のにおいがプンプンする）
Wikipediaさんの情報でも
「8月11日の意味合いについて、漢数字の「八」の文字が山の形に見えることや、
「11」に木が立ち並ぶイメージがあることから、
都道府県の山の日で多く用いられていることを指摘する報道もあるが、
ともに正式な由来ではなく、あくまで後付けの説明に過ぎない。」
とされているほど。
時期的にも、日航機墜落事故など、山の事故もあった日が近いということで
この日に制定することじたいが論議されていたようです。
なんだか「海の日があるんだから、山の日も作ってよ」という
ノリと勢いで設定されているような気がします。
当初はお盆（8月13日 - 8月15日）の前日に制定し、
お盆休みを連続させることが目的だったということで
もう「やすみありき」の記念日っていうことで、
暦の記事にするのもなぁ、という感じですが。
ちなみに登山といえば、インバウンドで外国人観光客が
まさに、「ノリと勢い」で富士山登山をするという
報道がされていますが、備えのない登山は、他の登山客にも
迷惑がかかるので、きちんと装備をしていきましょう。
ちなみに私の友人は、高尾山で遭難しかけたことがある。
低い山でも、ルートを外れると遭難できるので注意が必要です。
今年から、山梨川の富士山の登山ルートで
「入山料」の徴収が始まりました。
外国人の弾丸登山による事故や遭難など、減少するとともに
装備の万全ではない登山者への入山拒否ができるようになればよいなと思います。
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