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注意この記事は、2020年3月に投稿したものに加筆修正をしたものです

 

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春分の日の前後は「お彼岸」と呼ばれる時期です。

 

 

鉛筆「お彼岸」と呼ばれる期間

春のお彼岸は3月の春分の日を中日として

前後3日間の計7日間を期間とし、

秋のお彼岸は9月の秋分の日を中日として

前後3日間の計7日間を期間とします。

 

そのため「お彼岸」は年2回あります。

 

 

 

鉛筆お彼岸の語源

彼岸という言葉はもともと仏教の言葉であり、意味としては

「煩悩を脱した悟りの境地」のことを指しています。

 

彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター(波羅蜜多)」の

漢訳「到彼岸」を略した言葉であると言われています。

 

サンスクリット語の「パーラミター(波羅蜜多)」とは、

本来は「完成する、成就する」といった意味がある言葉です。

完成するといった意味が転じて、仏道の様々な修行において

「達成されるべきものである」という意味合い

を示すようになっていったとのことです。

 

仏教における「パーラミター」とは、悟りの境地に達すること、

またはそのために積むべき修行という意味を持つ言葉です。
我々の世界に溢れる煩悩や苦しみ、欲といったものから逃れ、

自由になるために悟りの境地に達することが、です。

 

お彼岸という言葉には、数々の煩悩に打ち勝ち、

悟りの境地に達することができるように、

仏道の修行を積む期間という意味合いもあるようです。
普段から仏道の修行を行っていない人も、彼岸の期間になると、

煩悩を払うために西に沈む太陽に祈りを捧げていたようです。

※春分の日と秋分の日の中日は、太陽が真東から出て真西に沈みます。

 そのため、この日に沈む太陽を拝むことは

 西にある極楽浄土に向かって拝むことになるのだと言われています。

 

 

 

鉛筆お彼岸には なにをするの?

お彼岸にお墓参りをするという習慣は日本独自のものです。
彼岸という言葉の由来や意味から、仏教の行事であると思われがちですが、

お彼岸は一般的な仏教の考え方に加えて日本独自の風習や考え方が加わり、

さらに色濃く反映されているため、

他の仏教国では見られない習慣になったと考えられます。

 

 

お彼岸の期間になると、日本では宗派は問わず

各寺院で彼岸会の法要が行われます。

彼岸会の法要は仏教の宗派のひとつである

浄土教(浄土思想)の影響を強く受けていると言われています。

 

 

その浄土教の信仰では、極楽浄土ははるか西のかなたにあると

考えられているため、太陽が真東からのぼって真西に沈んでいく、

春分の日と秋分の日は我々の世界である此岸と、

仏様の世界である彼岸が、最も近く通じやすくなる日であると

理解されるようになりました。

 

 

やがて次第に、春分の日と秋分の日に、ご先祖様の供養の法要を行えば、

ご先祖様だけでなく自分自身も西のかなたの極楽浄土へ

到達することができ、またご先祖様への思いも

最も通じやすくなるのではないかという思想が生まれ、

お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りをするという

行事が定着していったようです。

 

 

 

鉛筆お供え(おはぎ、ぼたもち)について

春のお彼岸にはぼた餅をお供えし、秋のお彼岸にはおはぎをお供えします。

実はこのぼた餅とおはぎもそもそも同じ食べ物のことであり、

食べる時期によって名前が異なるだけなのです。

 

ぼた餅は牡丹が咲く季節、つまり春のお彼岸に食べるものです。
そしておはぎは、萩の季節すなわち秋のお彼岸に食べるもので、

そのあずきの粒を秋に咲く萩に見立てたものであるとも言われています。
このような意味合いがあるので、春はぼた餅、秋はおはぎと

使い分けているのですが、年中おはぎとして出すお店も多いようです。

 

 

日本には古くから邪気を払う食べ物への信仰がありましたが、

あずきの赤色には、災難から身を守る厄除けの効果があると考えられていたようです。

 

 

しかしもともとは先祖を崇拝するためのお供え物であり、

自分たちで食べるためのものではなかったとも言われています。
また春と秋のお彼岸のお供えの違いは、地方によっても異なる場合があります。

 

 

 

まぁ、ぶっちゃけちゃうと、

星ご先祖様をご供養することで自分も極楽浄土に行けるようになりたいなーっていう儀式

星おはぎやぼたもちは本来はお供え物で、食べるものではなかった。

星おはぎとぼたもちは同じ食べ物。時期によって呼び名が違う。

 (ただし地方によっても名称が異なる)

 

この3つを覚えていると良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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