こんにちは
いつもペタや「いいね」をありがとうございます
3月9日(土)は、久々に 昨年末まで働いていた古巣
巣鴨の終活協議会で、その前の職場(法律事務所)の頃から
お世話になっている司法書士の落合先生が講師をつとめる
「自筆遺言書作成セミナー」に参加してきました
ちなみに私がセミナーに参加するときというのは
まったく知らない情報や知識を得るために参加する
独学などで得た知識が正しいかどうかを確認するために参加する
の2パターンが多いです。
ちなみに今回は後者。
今回のセミナーは、まずは遺言書作成のルールが変更(改正)に
なったことの説明があり(それが↑の記事の内容です)
その後、前半は落合先生が手掛けた
公正証書遺言書の実例についての説明でした。
中盤に、遺言書がないために揉めてしまった例などの説明があり、
終盤になって、実際に自筆で公正証書を書いてみる という流れでした。
ちなみに私は、法律事務所に勤務していた経験もあり、
公正証書遺言書推しなので、自筆公正証書の作成については、猜疑派です。
手で書くことの大変さに加え、法的効果がしっかりしている書面に
するには、ある程度の知識が必要です。
また現段階では、家庭裁判所の検認が必要で、
その検認手続きの大変さも知っている以上
どうしても自筆公正証書にするメリットを感じられません。
ではなんでこのセミナーに参加したか。
それは、落合先生が講師だったからであり、かつ
自分が得た知識が正しいかどうかを確認したかったからです。
とりあえず、間違っていなかった確認ができて、ホッとしています。
そして実は公正証書遺言を作成しても、争続になるケースも
知っているのですが、それはまた別の記事にします。
9日は久々に古巣に戻り、懐かしい面々と話をすることができて
楽しい時間を過ごすことができました
いつもお読みいただき
ありがとうございます