こんにちわ
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昨年末、急きょ頼まれて 年明けの１月１５日から
約１ヶ月という短期で、法律事務所の事務仕事をすることになりました。
ちなみに法律事務所の事務職員を「パラリーガル」と称することもありますが
私がやるのは主に事務の補佐的な業務と、雑用がメインです。
なのでテレビドラマに出てくるような、
あんな華々しい雰囲気の仕事はしません。
さて。話がそれたので本題に戻しますが
どうも私、どこでどんな仕事するときも
なにもない、荒地のような場所を耕し、
種をまき、水をやり
発芽して、花が咲いて実がなるまで
の工程を請け負うことが多いのです。
もしくは、
道なき場所の地ならしをし、
レールを引いて列車をのせるまで
一番大変なところをやって、ようやく美味しいものごとが
目の前まで到達すると、まるでクレーンゲームのぬいぐるみのように
別の場所へ連れて行かれる。
わたし自身がいままで積み重ねてきたものごとを
結果として受け取ることがなく、別のステージに行く。
その繰り返しなのです。
昨年１月から働いていた場所も、まさにそんな感じでした。
無いに等しいルールを策定し、そのルールが正しく軌道にのるまで
試行錯誤を繰り返し、正しい軌道が確定したら
別部署に配置転換。
今回の１ヶ月の短期仕事も、
正規雇用の新しい事務さんが採用されるまでの
つなぎとして、業務が滞らないために一時的に雇われたのです。
そして８日の夕方。
面接にきた方の採用が確定し、私もお役御免となりそうです。
いまいる正規雇用の事務さんがやっていた
細々とした雑用レベルの業務については、
もうすでに作業手順書を作成済ですので
簡単な引継ぎをすればスムーズに退職できます。
だいたいいつも こんな感じでさすらいながら仕事をしてます。
なんでいつも こんなことばかり・・・と思わないでもないですが
もう そういうものなのだと割り切ってます。
これで年末からバタバタしていたのが
ようやく少し落ちつけそうです・・・多分。うん、多分。
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