こんばんわ
いつもペタや「いいね」をありがとうございます
2月中旬に父と奈良・京都旅行に行ったときのことを
振り返りながら記事にします。
思わぬトラブルで2日目の旅程を変更することになり
京都市内の観光をすることになった際、偶然にも
鈴虫寺に伺うことができることになりました
※写真は検索したものです
鈴虫寺といえば「草鞋をはいたお地蔵様」と、
「どんなことでもひとつだけ願い事を叶えてくれる幸福御守」
そしてお坊様のありがたくも面白いお話(説法)も有名です。
今回のお坊様の説法に とても感じ入ったので
そのことを記事にしたいと思います。
「人はすぐにでも幸福になることができるのに
そのことに気付かず、勝手に不幸になっている人がとても多い」
そういう切り出し方をしながら、話が進みました。
以下、お坊様の言葉をかいつまんで紹介します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以前 ずいぶんと流行した某映画ではありませんが
「ありのままのいまの自分」を認め、受け入れることさえできれば
人は簡単に幸福になることができるのに、
認めず、受け入れず、さらには別の何かと比べることで
そこで自ら不幸を作り出してしまっている。
そしてますます閉塞感を味わっていく。
人と比べることで、自分にどんどんと「ダメな自分」のラベルを張ってしまって
自分をさらに追いつめ、苦しめていく。
そういうことをやめるだけで、人は簡単に幸福になれるのに
それができていない人が多い。
(他人と自分を)比べるという行為は、
自分を苦しめる「苦ラベル」を貼る行為ですよ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
比べる=苦ラベル
なんとうまいことを言うのでしょう。
もう本当にこの言葉には感銘を受けました。
そして、自分自身に対して幸福感を味わえる方法として、
いまは誰しもが持っているアレが大切ですよ、とも。
素 ⇒ ありのままの自分を認め、受け入れる
磨 ⇒ よりよい自分自身を作り出すために、自分磨きをする。
歩 ⇒ まずはやってみる。一歩ずつ踏み出す勇気を持つ。
そして歩みを止めない努力をする。
そう、スマホです。
そう覚えてくださいね、と。
これには私も大爆笑しつつ、なんてうまいこと言うんだ、と感動すら覚えました。
この旅行の数日後、終活協議会の開催している
終活ガイド検定の認定講師の試験を受けることになっていた私ですが、
こういうありだかくも面白く、そしてためにな話術は とても勉強になりました
ただ真面目なだけではなく、面白く、楽しく、そして
ためになりつつ聞いた人の心に残る。
そういう伝え方をも学ぶことができました。
そういった点でも、鈴虫寺に行けたことは本当にラッキーで
トラブルがあったにせよ、それがよい方に向かったなーと思っています。
いつもお読みいただき
ありがとうございます