こんにちは
いつもペタや「イイネ」をありがとうございます
七夕の記事のつづきです。
七夕さまで飾るものについての説明になります。
紙衣(かみごろも)
病気災害を除く身代わりとして、
また裁縫や手芸が上達するように願った飾りです。
棚機女が神様に捧げた着物ということから、
七夕竹の一番上に飾るそうです。
投網(とあみ)
魚を捕る網で豊漁や豊作を願った飾りです。
くずかご
飾りを作ったあとの紙くずを入れて、
清潔と節約の心がけを養う飾り。
吹き流し
織姫の糸をあらわし長寿を願った飾り
1本づつ笹につけていたそうですが、
最近は、くすだまにたくさん吹き流しを
つけることも、多くなりました。
巾着(きんちゃく)
昔は金銭を入れていたお財布です。
紐でしっかり結び、節約と貯蓄の心を養う意味と
商売繁盛を願う飾りです。
折鶴(おりづる)
家の長者の年の数だけ折り、家族の長寿を願う飾り。
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七夕かざりひとつとっても きちんと意味があるものなのですね。
こういう、いわれをしると、より一層行事が楽しめると思います。
また、モチーフを使って祈りの気持ちを込めるというのも
とても素敵なやり方なのかもしれません。
普段使いでも、なにか祈りを込めたモチーフを
持ち歩くのも良いかもしれませんね。
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ありがとうございます